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2013年8月28日(水) 東奥日報 ニュース



■ ヒマワリ33万本見ごろ/十和田

写真
十和田湖温泉スキー場のゲレンデで見ごろを迎えたヒマワリ=28日正午ごろ
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 十和田市が同市焼山地区の十和田湖温泉スキー場で試験栽培しているヒマワリ約33万本が見ごろを迎えている。ゲレンデの中腹を埋めた一面の黄色い大輪は、夏の終わりの穏やかな日差しを受けて輝き、そよ風に揺れている。

 ヒマワリは、3万7千平方メートルの斜面に列をつくるように植えられている。昨年初めて試験的に栽培した「ハイブリッドサンフラワー」という大型の品種に加え、2年目の今年は新たに「キッズスマイル」という背丈の低い品種も栽培。お盆ごろからつぼみを開き始めたヒマワリは、太陽に向かって胸を張るように一斉に咲き誇っている。

 ヒマワリの見ごろは9月上旬ごろまでの見通し。植栽・栽培管理業務を市から受託している楽山庭園(十和田市)の津島寿彦工事部長は「ゲレンデの上からの眺めも周囲の山とのコントラストがいい。手間と努力の結晶を多くの人に楽しんでもらいたい」と話す。

 市は焼山地区の活性化に向けて、温泉と花、アートによる総合的な基本構想を本年度中に策定することにしており、花を活用した今後の振興策をまとめる予定。本年度はヒマワリのほか、コスモス、ラベンダーなどの試験栽培も行っている。

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