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2013年8月26日(月) 東奥日報 ニュース



■ 振分親方が子どもに指導/つがる

写真
振分親方(中奥)が見守る前で力士と稽古をする女の子たち
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 大相撲の東関親方、振分親方(元小結高見盛)と力士が25日、つがる市森田町のつがる地球村相撲場で、子供たちに楽しく相撲を指導した。ぶつかり稽古では、振分親方をまねて激しく気合を入れてから立ち合う子供たちもいて、人気力士だった振分親方の勇姿を胸に刻んでいた。

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 子供相撲教室はNPO法人・幼児教育従事者研究開発機構がスポーツを通じた親子の触れ合いをテーマに主催。幼児から中学生まで約60人の子供と親が集まった。

 子供たちは東関親方から四股やすり足など相撲の基本動作を学び、続いて男の子も女の子も幕下力士相手にぶつかり稽古に挑戦した。森田小3年の原田恵太君は「普段は道場で相撲をしていて、大相撲の力士と初めてやってどきどきした。本当に楽しかった」と喜んでいた。

 この後、勝ち抜き戦を行い、優勝者と保護者の中の希望者が振分親方と立ち合い、会場は大いに盛り上がった。10月に引退相撲を控える振分親方は「断髪式の前に青森県の子供たちとちょんまげ、まわし姿で触れ合うことができてうれしい。強い子は将来東関部屋に入ってくれたらいいね」と話していた。

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