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聖愛ナイン、ヒロロで報告会
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聖愛高校の選手と一緒に記念写真に納まる市民ら |
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全国高校野球選手権で初出場ながら3回戦進出と健闘した聖愛高校野球部は26日、弘前市の商業複合施設「HIRORO(ヒロロ)」4階の市民文化交流館ホールで開かれた報告会に出席、声援を送った市民に感謝の意を表した。
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選手18人と原田一範監督らは、詰め掛けた約200人の市民に盛大な拍手で迎えられた。原田監督は「地元の盛り上がりを聞くたびに感動して頑張らなければと戦った。また一緒に甲子園に忘れ物を取りに行きたい」と話した。
投手小野憲生は「最後の最後まで笑顔で野球ができて良かった」、外野手成田拓也は「国体にも選ばれ、まだ日本一を取るチャンスはある」と述べた。
葛西憲之市長は「最高の夏をプレゼントしてくれた皆さんに最大級の賛辞を贈りたい。感動をありがとう」と話し、原田監督と一戸将主将にリンゴ1箱を手渡した。これに対し、一戸主将が「これからも応援よろしくお願いします」と話し、選手のサインが入った大会ポスターを葛西市長に贈った。
報告会では、市民と選手らの記念撮影も行われた。同校の卒業生という主婦佐々木小織さん(31)は「テレビで応援していた球児を間近に見られてうれしい。一緒に撮った写真は宝物」と笑顔で話した。
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