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2013年8月25日(日) 東奥日報 ニュース



■ 潮風の中トレイル散策/八戸など

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写真
心地よい潮風を受け、みちのく潮風トレイルの予定コースを歩く参加者たち=25日午前9時10分ごろ、八戸市の種差海岸
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 八戸市の蕪島から福島県までの太平洋沿岸を結ぶ長距離歩道「みちのく潮風トレイル」(総延長約700キロ)のうち、八戸市−岩手県久慈市間(約100キロ)が今秋先行開通するのを記念し、環境省は25日、八戸市と階上町、岩手県内の計4コースでウオークイベントを開いた。参加した大勢の市民は好天の下、心地よい潮風に吹かれながら散策を楽しんだ。

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 八戸コース(八戸シーガルビューホテル−種差海岸芝生地、約7キロ)には約250人が参加。出発式では自身も同コースに参加した環境省の谷津龍太郎事務次官が「歴史や文化、地域の人々との触れ合いを実感しましょう」、八戸市の田名部政一副市長が「この夏の素晴らしい思い出をつくりましょう」とあいさつした。

 一行は12班に分かれて順次出発。葦毛崎展望台、白浜海岸などの海岸沿いをゆっくり歩きながら、ガイド役の班長から植物や地形、史跡について解説を受けた。

 参加した青潮小4年の山根和珠(なごみ)さん(9)は「海がきれい。砂浜を歩くのも楽しい」とにっこり。青森市出身で東京都の会社員今井理恵さん(28)は「青森に住んでいても知らなかった景色があった。海岸沿いがとてもきれい」と話した。

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