ども、nemoです。
誤字脱字があれば言ってもください。
後、登場したガンダムの機体の説明を軽くします。
「ふぅ、で?結果は?」
俺は適正装備判定室から別室に入って結果を聞いてみる。
「あぁ、結果は『アエテルニターティス』と『ゼノ』と呼ばれる装備だ。」
「では、アエテルニターティスとゼノの装備説明お願いします。」
そして二人はアエテルニターティスとゼノについて説明し始めた。
アエテルニターティスの方は英雄『霜月雅也』が使っていたハードポイントシステム装備だと説明。
ゼノに関しては以前不明のまま。
「じゃあ、アエテルニターティスを見せてもらえませんか?」
「見たからって言っても装着はできんぞ?」
「何故です?」
「身長的問題。」
あんたにだけは言われたくないなぁ╬
「ここからだとアエテルニターティスの保管されてる施設まで結構遠いから車で九州の鹿児島まで行かないと。」
「え?きゅ、九州の鹿児島っ!?」
どんだけ遠いいん!?
ここが最前線の山梨県から九州の鹿児島まで行くってなかなかの骨がポッキリパッキリ折れてしまうぞ?
ウィィィィィィィィイン!!
警報器が一斉に作動する。
「何が起きるんだ!?」
「はっ!もしやっ!?」
「敵が攻めてきたのか。うちは指令室に赴く!テメーらは帰っとけ!」
そう言うと身を翻し指令室がある通路を走って行った。
「なぁ、直也。」
「ん?」
親父は俺の両肩に手を置くとこう言った。
「母さんとこの土地から離れろ。」
「え?何言ってんだよ?」
「お前、忘れたのか?ここは最前線だと言う事を。」
「しかし!親父はどうするだよ!」
この状況だから敬語なんて糞っ喰らえ!
「私はここに残って師団長の手伝いをする。」
「なぁ、それはいつもの冗談だよな?そうだろう?」
しかし影吾は何も言わない。
そこにたまたま通りかかった兵士を呼び止めた。
「悪いけど息子を広島に送ってくれないか?」
「え?えーと....、解りました。」
そしてその兵士は俺を抱えると脱出口に向かう。
「なぁ!親父!一緒に帰ろうよ!なぁ!」
「直也、............ごめん!」
親父も身を翻し指令室のある通路を歩き始めた。
「なぁ!おはj」
「うるさいなぁ。たくっ。」
兵士は俺の鳩尾を拳で貫いた。
俺の意識はそこで途切れた。
☆
〜一方指令室では〜
仙崎が指令席に腰をかける。
「敵艦隊の規模は!?」
オペレーターに今の現状を聞く。。
「『アドウェルサス』級ホバー戦艦十隻!『アイテール』級航空戦艦四隻!」
『アドウェルサス』級ホバー戦艦の特徴は両舷に搭載せれているメインエンジンブースター、艦尾にサブエンジンブースターが備わっている。
武装は艦の後方に主砲の大型二連装砲塔を搭載し、前方に対空機銃を左右にそれぞれ二門ずつ計四門の対空機銃、管両舷に四門ずつ計八門のミサイル発射管を搭載している。
『アイテール』級航空戦艦の特徴は三基のカタパルトデッキがある宇宙用戦艦を地上用に改良した結果、四基の大型翼が追加装備として運用されている航空空母だ。
「敵騎兵隊は!?」
「およそ三個大隊!」
「距離はおよそ100km先!」
「総員!第一戦闘態勢!各役職は配置に付け!」
そして全体放送で
『総員!第一戦闘態勢!各役職は配置に付け!繰り返す総員!第一戦闘態勢!各役職は配置に付け!』
「『イーオン』級陸上戦艦八隻と三個中隊、『レウィス』級航空戦艦七隻と二個中隊を出撃させろ!!」
そうこうしているうちに敵ホバー艦のミサイル有効射程に捉えられた。
各敵ホバー艦から誘導ミサイルが八発ずつ計八十発のミサイルが施設を襲う。
「敵ホバー艦から誘導ミサイル飛来!」
「対空機銃を撃ちまくれ!」
この施設の対空機銃、計175個の弾幕が出来る。
ここでミサイルがどんどん撃ち落とされる。
「戦艦の出撃はまだか!?」
「イーオン級は今の現状なら四隻出せます!」
「その他の艦は!?」
「イーオン級は後少しで全部出せますが............。」
オペレーターの声が濁る。
「どうしたんだ?」
「レウィス級航空戦艦の七隻のうち、四隻は現在極北に出払ってます!」
「直ちに呼び戻せっ!」
オペレーターが極北にいる友軍に緊急救助支援を送る為通信機に向き直る。
すると指令室の解析メンバーの一人が........、
「師団長!例の新造艦三隻はどうしますか!?」
「鹿児島県本部に派遣しろ!」
「なぜ!?」
「あそこにはなんかいろいろとやってくれそうだからかな?」
師団長さんの無責任極まりない発言でした。
☆
〜イーオン級陸上戦艦『ヴィルス』カタパルトデッキ〜
西日本軍一個中隊『アーク』中隊中隊長『吉田ひろと』は部隊員に激励を送っていた飛ばした。
その数は中隊長含め12名いた。
「よし!お前らこれが師団になってから初めての戦闘だ!気ぃ引締めろ!」
「あはは、この戦闘が終わって俺の故郷に帰ってやるんだ。」
なんか1人死亡フラグを立てた隊員がいるけど................、大丈夫よね?
「おい、そう安々死亡フラグを立てるじゃないぞ!?」
カタパルトデッキに笑いが起きる。
そして艦内放送が流れる。
『アーク中隊は直ちに出撃準備に取り掛かってください。繰り返します、アーク中隊は直ちに出撃準備に取り掛かってください。』
その放送を受けたアーク中隊は言われたとおり出撃準備に取り掛かる。
後、外付けで精密射撃兼用照準装着を付ける。
ちなみにこの部隊の装備は西日本軍全部隊の標準量産型装備の1つ『ウィールス』。
この装備は〇邦軍モビルスーツ系量産型に似通った外見とアンチ魔法シールドとウェントスルーメン小銃を使用している。
ウェントスルーメン小銃は所謂ビー〇スプ〇ーガンみたいなもの。
アンチ魔法シールドは形が六角形で魔法による攻撃も勿論、実態弾でもその防御力が発揮できる代物。
だが一機だけウィールスに似ているがなんか違う機体がいた。
『ウィールス・コマンド』だ。
ウィールス・コマンドは見た目が連〇軍モビルスーツ系量産型のバリエーションの1つに似ている。
武装はHWF GMG・MG79-90mmに似ているHMN GFG・whi-ru-9m、アンチ魔法シールドは婉曲型のシールドを採用しているため実態弾の軌道を逸らすことが出来る。
そして吉田は小型通信機のマイク越しで命令を下す。
「敵部隊に遭遇したら無理をせずにおびき寄せて始末する!皆!いいな!?」
『『サー、イエッサーッ!』』
各隊員からの返答が帰ってくる。
「よし!おい、こちらアーク中隊!出撃準備完了した!いつでも行けるぜ!」
周波数を変えて艦のオペレーターに報告する。
『了解、カタパルトハッチを開く。貴君達の健闘を祈る。』
各隊員達は艦内リフトに乗り、上部看板にある内部射出デッキに向かう。
ガタンッ!
リフトが上部看板内部射出デッキに着いた。
『ハッチ開放、カタパルト接続、魔力供給システム作動、全システムオールグリーン』
「アーク中隊!出撃する!」
そしてイーオン級陸上戦艦『ヴィルス』の両舷から二個中隊が出撃した。
今回の機体モデルは『RGM-79 ジム』と『RGM-79G ジム・コマンド』。
これを簡単に説明すると............、
ジムは........、
RX-78-2ガンダムの大量量産型。
バリエーション豊富。
武装は泣くほど弱い。
ジム・コマンドは............、
RGM-79 ジムのバリエーション。
主にコロニー内専用機。
武装は更に悲惨な事に
などなど。
後、戦艦の形状説明。
『アドウェルサス』級ホバー戦艦≒ギャロップ
『アイテール』級航空戦艦≒アイリッシュ級戦艦(※独自改造)
『イーオン』級陸上戦艦≒(作者独自製造)
『レウィス』級航空戦艦≒ガルダ
てな感じです。
ラテン語に関しては各自でググって調べてください。(説明するのが面倒になったダメな作者
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