フランス人形になりたくて――。2000万円以上の手術費用をかけたと言われる“全身整形美女モデル”ヴァニラ(年齢非公表)が、美の追求のため衝撃計画を練っていた。低身長に悩んだ末に選択したのが、なんと両足の骨を切断し背を伸ばすという仰天手術だ。これは「イリザロフ法」と呼ばれる骨延長手術で、人為的に骨を切断し、その後の再生力に期待するというもの。当然大きなリスクを伴うが、本人は大マジメだという。
“美容大国”韓国とは異なり、いまだ日本では敬遠されがちな整形手術。そんな中、登場したのが“整形モンスター”とやゆされるヴァニラだ。
これまで全身30か所以上、総額2000万円以上を整形代に費やした。芸能界にいる“隠れ整形タレント”にはカミングアウトも呼びかけるなど、唯一無二のキャラクターで人気急上昇中だ。
整形に走った理由は、幼少期に容姿のことでイジメに遭い、親からも「ブサイク」と言われたこと。先日行われたトークイベントでは「この世の中はきれいに生まれた人が得をする。だったら、整形してきれいになることは悪いことではない」と持論を展開した。
彼女をよく知る人物によれば「4月に豊胸手術を受け、バストはJカップに。最近も涙袋にヒアルロン酸を注入した。今後は顔に金の糸を埋め込むことで肌の若返りを促す予定。週に最低1回はクリニックに通い、いまも“進化”し続けている」という。
最終目標は「生気のないフランス人形になること」。そのために避けて通れないのが、152センチの背丈を伸ばすことだ。
「脚の長いフランス人形になるためには、あと15センチはどうしても伸ばしたいようだ」(前同)
数センチならば整体や骨格矯正で実現可能だが、15センチともなると…。そこで目をつけたのがイリザロフ法と呼ばれる骨延長手術だ。
これは骨折が治る時のメカニズムを応用したもので、骨を切断したあとにできる「仮骨」と呼ばれる“水あめ”のような柔らかい骨をどんどん伸ばしていく手法だ。これまで交通事故被害者などの再生医療として注目されてきたが、韓国や米国などでは美容整形の一環で施術する病院もあり、それを望む男女が後を絶たないという。
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