タレント・坂口杏里(22)が1日、都内で行われた「第11回 東京ウエディングコレクション ブライダルフェア」でウエディングドレスに初めて挑戦。イベント後に涙を見せるひと幕があった。
杏里はショーではにかみながら、桂由美氏が手かげたスパンコールの純白ドレスでウオーキング。身につけたジュエリーは、ベルギー王室御用達の「エクセルコ」製で、ティアラ、ネックレス、イヤリングを合わせると総額約3億円! タレント神田うの(38)が挙式披露宴で着用したことでも知られるブランドだ。
思わず泣いてしまったのは、おネエタレント・クリス松村とともに現れたイベント後の会見。今年3月27日に死去した母の女優・坂口良子さん(享年57)を思い出したからだ。
「クリスさんを見てると、ママを見てるみたいで…」
坂口さんとクリスではルックスは全く違う。おバカタレントらしい天然ボケかと思いきや、「(クリスといると)落ち着くんです。(私に)厳しいし、ちょっと嫌いだったけど、あったかい。ママを思い出す」と目に涙を浮かべながら話した。
クリスによると、杏里が高校生の時からの知っており、常々坂口さんから「杏里のことをお願いします」と“指導”を託されていたという。
理想の挙式は「ザ・芸能人みたいな(派手な)のは恥ずかしい。細々とやりたい。沖縄が好きなので、沖縄でゆっくりまったりやりたい。ママがいたら盛大にやっていたかも」という杏里。しかし、実現するにはまだまだ先が長そう。
「ママから『結婚して』『孫の顔が見たい』と言われていたけど、事務所が厳しくて。25歳くらいで結婚したいんですけど、事務所からのOKは出ないと思う」。杏里の事務所は、かつて所属した小倉優子(29)が恋愛面で厳しく指導されたことが有名で、思わず嘆いた。
また、もともと「(男性が)寄ってくる場に行かない。私お酒飲めないんです。呼んでもつまらないと思う」と引っ込み思案だけに、ゴールインはちょっと時間がかかりそう。
現在は「相手はいない」といい、「しっかりしてる男らしい人、頭のいい人が好き。知的な方、何でも知ってる物知りな人」を理想のタイプに挙げた。
一方、クリスも男性との結婚を「あきらめてない」と鼻息が荒い。「みんな、はるな愛ちゃんが先に行く(結婚する)と思ってるでしょうけど、(自分が)先に行きたい」と電撃入籍を夢見ていることを明かした。
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