スカッシュ美人コンビが「五輪採用」に自信のワケ
2013年09月02日 11時00分
2020年の夏季五輪実施競技の残り1枠を決めるIOC(国際オリンピック委員会)総会(ブエノスアイレス)が、いよいよ9月8日に迫ってきた。総会では統合した野球・ソフトボール、スカッシュ、レスリングの3種目が最後の五輪入りを争う。
30日はスカッシュが会見を開き、トップ選手の小林海咲(23=Sunset Breeze)と松井千夏(36=J―ROCK)が五輪入りへ気勢を上げた。「スカッシュはこれまで2度五輪入りを逃した。そのたびにルールを変えたり、ロビー活動を行ってきた。すごく願っています」(小林)、「競技を始めて18年目になるが、五輪競技になってほしいという気持ちは強くなっている」(松井)とアピールしたが、関係者の見通しも「可能性は50%」と強気だ。
日本ではなじみの薄いスカッシュだが、欧米での人気は高い。国際的に普及しており、大会は派手にショーアップされ“インドアテニス”の地味なイメージとは程遠い。五輪競技入りを実現させるため、3年前からスペインに本部を置き、積極的にIOCに対してロビー活動を行ってきた。その蓄積が関係者の自信を深め「日本ではレスリングで決まりのムードだけど、欧州ではスカッシュ」だという。
関係者を何より強気にさせるのが選手の「ビジュアル」。海外を転戦する小林、日本王者4回のベテラン松井ともにかなりの美女アスリートだ。スカッシュの“美女人口”が高いことはネット上でも評判になっており、意外に“メディア映え”する競技。そこは確実に他競技を圧倒していると言える?「2020年は無理でも24年五輪は必ず入る」という声も決して大げさではないが、果たしてどうなるか。
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