教師が準備した例文が適切な表現かどうかをじっくりと考えました

に須賀川市の2つの事業所で1・2学年職業体験を行いました。職業体験の初日ということで生徒はとても緊張した様子で事業所に向いました。はじめに一人一 人が自己紹介し、担当の方より作業の手順や説明を聞き、実際に仕事の体験をしました。体験を通して、働くことの意義はもちろん、その大変さや心構え、今学 ばなければいけないことを考えた1日目となりました。

に県中教育事務所指導主事、鏡石町・天栄村学校教育指導委員の先生方に来校いただき、第5回校内授業研究会(要請訪問ⅠB)を実施しました。   授 業は第1学年の社会科「アジア州」の単元で行われ、デジタル教科書を活用した導入では、アジアの人口に関する資料から、「人口密度の違いはなぜか」という 学習意欲を高めることができました。課題解決に向けて、教科書や地図帳をもとに、自分の考えの根拠を明らかにしながら話し合うことができました。

第2学年の国語科「敬語」の授業では、はじめに敬語を使うときのポイントを確認し、教師が準備した例文が適切な表現かどうかをじっくりと考えました。場面や状況に応じた適切な使い方を身に付けようと生徒たちは集中して学習に取り組みました。 事後研究会では、本時での生徒の姿をもとにした活発な意見があり、有意義な分科会となりました。全体会では授業と家庭学習との関連についてのご指導をいただき、学習習慣の定着に向けての研修を深めることができました。