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【芸能・社会】EXILE NY留学制度創設 オーディション合格者対象に2013年9月2日 紙面から 14人組ダンス&ボーカルグループ「EXILE」と所属レコード会社のエイベックスは、次世代オーディション「VOCAL BATTLE AUDITION4〜夢を持った若者たちへ〜」の一環として、世界を舞台に活躍できるアーティストを育成するプロジェクト「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」を開催する。小学校4年生から中学3年生までの男性が対象で、合格者を米ニューヨークに3年間留学させる新たな試みだ。 無限の可能性を秘めた子どもたちに、日本のエンターテインメント界の未来を託す−。そのための土台を構築すべく、EXILEのリーダーHIRO(44)が立ち上がった。世界を相手に本気で戦えるメイド・イン・ジャパンのアーティストを育て上げる。それが「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」の狙いだ。 「日本人は本来、情緒豊かな民族で、繊細な表現力を備えていると思います。歌もダンスも外国人にはないきめ細かさやテクニックがあって、そこには日本人特有の心と感性が生きている。全く世界に負けていないという気持ちもあります」 HIROはこう熱く語る。しかし、決定的に足りないものがある。語学力を含む世界基準のコミュニケーション能力と、それを培う環境だ。そこで、EXILEの所属事務所が運営するダンス&ボーカルスクール「EXPG」のニューヨーク校を来春創設することを決めた。 ニューヨークはEXILEのメンバーもかつて夢を追いかけた場所。MATSU(38)、MAKIDAI(37)、USA(36)の3人は最先端のダンスを求めて留学した経験がある。ダンスやボーカルで流行の最先端をいくこの街は、夢を持つ若者が集まる最高峰の舞台だ。 オーディションでは、ボーカル部門とダンス部門を募集。合格者は来年4月から5カ月間、準備期間として現地の語学学校で勉強する。9月からは昼に現地の学校、夜はEXPGニューヨーク校でレッスンを積む生活を3年間続ける。帰国後は日本を拠点に、国内からまずはアジア、そして世界へと羽ばたいていくアーティストを目指して技術を磨く。 HIROは「僕らEXILEと同じ思い、誇り、志を持ったエンターテイナー、そして僕らを超えていくような華があるスーパースターをどんどん見てみたい」と期待を寄せている。 「VOCAL BATTLE AUDITION4」は10月から全国各地で一次審査が開催される。参加希望者は公式サイト(http://www.vba4.jp)で応募用紙を印刷して申し込む。 ◆即戦力ボーカリスト募集「VOCAL BATTLE AUDITION4」の15歳から25歳の男性を対象にした「一般ボーカル部門」では、即戦力のボーカリストを募集する。 過去のオーディションでは、第1回の2006年にTAKAHIROがグランプリを獲得。NESMITHとSHOKICHIも、後にEXILEへの仲間入りを果たした。また、10年の第2回大会では、今市隆二と登坂広臣がグランプリとなり、「三代目J Soul Brothers」のボーカリストとなった。 GLOBAL JAPAN CHALLENGE同様、公式サイトからエントリーができる。 PR情報
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