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大畠幹事長 汚染水問題で閉会中審査を8月31日 15時20分
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民主党の大畠幹事長は、福島市で記者団に対し、東京電力福島第一原子力発電所で汚染水がタンクから漏れ、海に流れ出たおそれがある問題への政府の対応をただすため、国会で速やかに閉会中審査を行うべきだという考えを示しました。
この中で大畠幹事長は、福島第一原発で汚染水がタンクから漏れ、海に流れ出たおそれがある問題について、「福島は待ったなしの状態が続いている。国民や世界に対し、事実関係を明らかにし、対策についても発信する責任があるにもかかわらず、政府も与党も真剣さが足りない」と述べました。
そのうえで大畠氏は「秋の臨時国会の開会まで委員会を開かないということはありえない。これだけ深刻な状態なので、国会は国会として動くべきだ」と述べ、政府の対応をただすため、関係閣僚を呼んで国会で速やかに閉会中審査を行うべきだという考えを示しました。
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