【ロンドン=欧州総局】30日のロンドン株式相場は反落。FTSE100種総合株価指数は前日終値に比べ70.12ポイント安の6412.93で引けた。構成銘柄の9割超が下落した。
石油関連株が軟調だった。原油価格の下落を受けて売られた。
石油サービスのペトロファクが下落。ガス供給・販売のセントリカも安かった。
金融株も全面安。保険のアヴィヴァやプルーデンシャル、銀行のロイズ・バンキングやHSBCホールディングスなどが下げた。
広告のWPPグループと、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ、自動車部品のGKNも安かった。
一方、前日売られたセキュリティ・サービスのG4Sが3%超の上昇。
ビジネスサービスのセルコ・グループと、エンジニアリングサービスのバブコック・インターナショナル・グループも買われた。
携帯電話サービスのボーダフォンは続伸した。
人気記事をまとめてチェック >>設定はこちら