【ロンドン=欧州総局】30日午前のロンドン株式相場は反落。FTSE100種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ32.02ポイント安の6451.03で推移している。構成銘柄の約8割が下落している。
原油相場の下落を受けて石油関連株を中心に売りが広がっている。石油サービスのペトロファクの下げが目立つ。ガス供給・販売のセントリカなどエネルギー株も下落。
保険のアヴィヴァをはじめ銀行株など金融株も全面安の展開。
広告のWPPグループは利益確定の売り。
一方、割安感から前日大幅下落したセキュリティ・サービスのG4Sが買われている。
ボーダフォンも引き続き堅調。
鉱業株はまちまち。
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