岡崎市消防局・中署＆東署
|
三重・愛知遠征、続いては岡崎市での収穫です。
岡崎市といえば、総務省貸与のアレがいるところ。 岡崎市消防・中署の庁舎はこんな感じ。モニュメントみたいなやつが結構目立ちます。 さてまずは到着時に運よく点検中だった50mはしご車！ なんとザグレの前期顔！こんなのに会えるなんて感激でした！ ちなみに前輪のタイヤのサイズが違うタイプは初見です。カッコよすぎるし迫力あります。ぶっとい悌体も素晴らしい。 もっとじっくり撮りたかったのですが、点検を終えて悌体をしまう最中で、ちょっとタイミングを見失ってしまいました。 なのでリアは車庫の後ろから撮影させていただきました。 どっしり感たまんねー・・・・・・50m級最高。 そんなはしご車が点検のため、外に出されていたのは指揮車。ベースはハイメ・・・・・・と言いたいところですが、ボディはトヨタ救急車も同じなので、これは果たしてどちらと言えるのでしょう？ハイメとトヨタ救急車の違いって、室内の装備が主で、確か車両スペック的には全く同じでしたよね・・・・・・型式まで同じかは分かりませんが。 いろいろ疑問を書いてますが、ファンの間で「ハイメベース」で定着しているようなので無視してくださいｗ 屋根に何をいろいろ乗っけてるんだか全部は分かりませんが、東京都民としては指揮車らしからぬ雰囲気を感じます。砲身みたいなのはアンテナ？照明？ そしてこれを撮ったあと、救助隊長さんに手招きされて行った先には・・・・・・、 今、岡崎市といえばこれ！全地形対応車「レッドサラマンダー」です。サラマンダーとはサンショウウオの意味だそうで、まさにどこにでも進んでいける車両であることがうかがえます。 普段は専用の搬送車から降ろされ、後部が車庫から少しはみ出した状態でとめられているようです。 搬送車のほうは、支援車Ⅰ型と一緒にかなり狭い中に押し込められていたので、撮影できませんでした。 近い将来来るであろう、とされる南海トラフ地震に備えての配置だそうですが、出場するのは訓練だけでお願いしたいところですね・・・・・・。 岡崎の救工はじわじわと増えている平和機械・FSVです。 シャッターデザインはこのとおり。シンプルですが、赤いボディに白いライン、紺縁黄文字がよく映えています。 平和機械はどうやらこのリアデザインが標準のご様子？俗に言う「シビリアンテール」を装着しています。個人的には、路線バスでもみられるコレが大好きなので、もう少し近場にいてくれたらなーと思っています。セレガテールなら、今年更新されたという越谷市消防の救工がそれのようなのですが、シビリアンテールは一番近くてどこにやら。 この後、東署へと転戦しました。同じFSVでも仕様が違う救工がいるのです。  基本は一緒ですが、東署の子はFSVの窓部分を埋め、資機材積載スペースとしています。なのでハイルーフ部分はご覧のとおり赤一色。 FSVの窓を埋めた理由は簡単、屋根を通して見上げるほど高層な建物はないから。 リアビュー。細かな差異はみられますが、やっぱりシビリアンテールです。カッコいい！ でもこれ、好き嫌いがハッキリ分かれるかもですね。僕はかなり好きなんですけれど。 ちなみに、照明装置は中署が白熱電球なのに対し、東署のこの車両はより明るいLEDになっています。他にも中署の使用感をもとに改良された点がいくつもあるそうです。 東署庁舎。救急車を除く一線車5台中3台が三菱です。 今でこそ日野車（地理的に近いトヨタ系列）ばかりが入るようになったという岡崎ですが、かつては三菱が多かったのでしょうか。 さてさて岡崎市はこれにておしまいです。中署・東署ともにたいへん親切に応対していただきました。 両署の皆さま、ありがとうございました！ |
