愛知県犬山市の木曽川で2008年、水難事故を装って妻(当時28)を殺害したとして、殺人罪に問われた中部電力元社員、川井正俊被告(46)の上告審で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は26日までに、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役19年とした一、二審判決が確定する。決定は24日付。
弁護側は「事故死だった」と無罪を主張したが、一審・名古屋地裁判決は、遺体の状況から「被告がスタンガンを故意に押し当てたと強く推認できる」として被告の犯行と認定。二審・名古屋高裁判決も支持した。
一、二審判決によると、川井被告は08年6月、木曽川の岸で離婚調停中だった妻の久美子さんにスタンガンを押し当てショックを与え、川に沈めて水死させた。
中部電力
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