ダイナム、マカオで娯楽施設運営　カジノ関連企業と協力、２０１４年開始

　ダイナムジャパンホールディングス（東京都荒川区）は２３日、同日にマカオ・レジェンド・ディベロプメント・リミテッド（以下、レジェンド）と電子遊技機の設置、娯楽ホール・飲食店の運営における事業協力について覚書を締結したと発表した。

　レジェンドはマカオでカジノやホテルを運営している。

　今回の事業協力では、レジェンドがマカオに所有するホテル・娯楽施設および巨大テーマパークであるマカオ・フィッシャーマンズ・ワーフに、同グループが新たに開発する電子遊技機（次世代のパチンコ機およびその他の電子遊技機）を設置した娯楽ホールを運営する。

　また、マカオにあるレジェンドのホテルやカジノ施設への日本や韓国からの観光客誘致を支援。それら施設内における日本式の麺類（うどん・そば・ラーメンなど）の小売・飲食店運営の事業も同グループが引き受ける。

　今後は正式な契約締結に向けて必要な手続き、環境整備を進め、契約締結を経て２０１４年の事業開始を目指すという。

　一方、愛知県では２ホール企業がスポーツ支援を展開した。

　夢コーポレーション（豊橋市）は８～１１日に太平洋ロングビーチで行われたＪＰＳＡジャパンプロサーフィンツアー２０１３ショートボード第３戦「夢屋サーフィンゲームス田原オープン」に、善都（豊田市）は１８日に豊田スタジアムで行われた「第２回ＺＥＮＴ　ＣＵＰ少年サッカー大会」にそれぞれ冠協賛した。

　夢コーポレーションは「夢屋」、善都は「ＺＥＮＴ」の屋号で東海エリアを中心にチェーン展開している。（ニュース提供・ＬＯＧＯＳ×遊技通信）