テレビ放送の紹介(9月2日〜9月5日)−その1
テレビ放送のお知らせです。日時は関西のものとなっていますので、他地域の方はご確認の上でご覧下さい。
なお、予定は急に変更されることがあります。
私が関心を持っているもの中心ですので、予めご了承下さい。
9月2日(月):NNNドキュメント「一輪車に夢のせて 心の温度が合ってきた!」(読売テレビ、日本テレビ系列 深夜午前00:50〜01:45)
青森県弘前市の「豊田児童センター一輪車クラブ」は世界大会で4度、団体優勝した名門クラブだ。この小さなクラブの方針は、心を大切にする事。「心の温度を合わせよう」という合言葉で子供たちがみるみる変わっていく。今年全国大会のメンバーに選ばれた彩嘉さんはメンバーと演技を作り上げていく中で大切なことに気づいていく。発達障害を抱える隼成(はやせ)君は出来る事が増え、我慢することを覚え、驚くほど変わっていった。
9月2日(月):あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「岩手県陸前高田市 戸羽貢さん」(NHK総合 午前10:50〜10:55)
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。岩手県陸前高田市長洞地区で暮らしていた戸羽貢さん。自宅は海のすぐ近くにあり、強い揺れの後、両親を連れて自宅裏の高台へ避難した。高台の一番高い所まで移動したが、津波は東西両側から広田半島に押し寄せ、逃げ場を失った。幸い津波は高台を越えず、全員助かった。戸羽さんは、自宅の高台への移転を決めた。
9月2日(月):(再放送)かんさい熱視線「爆発はなぜ起きたのか〜検証 福知山花火大会事故〜」(NHK総合 午前11:05〜11:30)
今月15日に起きた京都府福知山市の花火大会で起きた爆発事故。3人が死亡、50人以上が重軽傷を負う大惨事となった。原因は、露店の店主が自家発電機の燃料として使っていたガソリンが携行缶から噴出。鉄板の火に引火したと見られている。しかし、取材を進めると、露店の火器取り扱いについて、主催者も消防も全く把握していないという実態が明らかになってきた。なぜ、花火大会で爆発事故が起きたのか、検証していく。
9月2日(月):(再放送)ハートネットTV 未来へのアクションFile.12▽ブラック企業に立ち向かえ(NHK Eテレ 午後01:05〜01:35)
NPO法人「POSSE(ポッセ)」は、違法すれすれの過重労働やパワハラで若者を使いつぶす「ブラック企業」からの“駆け込み寺”として、年間1000件近い相談が寄せられる。運営するのは大学生たち。「フリーター」「非正規」は若者の自己責任という風潮に疑問を抱いた代表・今野晴貴さんが、2006年に立ち上げた。今野さんたちの活動を通して、ブラック企業の実態に迫り、若者がどう立ち向かうかを考える。
9月2日(月):(再放送)ドキュメント72時間「夜間救急 果てなき戦い」(NHK総合 午後03:15〜03:40)
最近も、たらい回しによる死亡患者が出た埼玉県。川越に週末夜間専門の救急クリニックが立ち上げられた。医療の現状を改善しようと集まった、有志の医師や看護師たち。ほかの医療施設で受け入れを断られた急患が次々と運び込まれる。撮影期間は5月の大型連休。患者たちにとって、頼れる場所はほかにない。スタッフは交代で休憩をとりながら、嵐のような日々を持ちこたえようとする。使命感と限界点との間で葛藤する医療の現実。
9月2日(月):クローズアップ現代「美白化粧品でなぜ?〜カネボウ・回収から2か月〜」(NHK総合 午後07:30〜07:56)
カネボウの美白化粧品で、肌がまだらに白くなったと訴える人は1万人を超えた。国の承認を得た化粧品で、なぜこれほど被害が広がったのか。再発防止に何が必要か、検証する
9月2日(月):ハートネットTV シリーズがんサバイバーの時代 第1回「自分らしく今を生きる」(NHK Eテレ 午後08:00〜08:30)
「がんサバイバー」という言葉が広がっている。がんと診断された後、今を自分らしく生きようとしている人を意味する考え方である。近年、がんの治癒率が向上し、診断後、治療をしながら、働き、日常生活を送り、「生か死か」だけでなく「いかに生きるか」に目を向ける時代が始まっている。第1回では、34歳で乳がんの手術を受けた新聞記者の軌跡を通じ、がんサバイバーとは何かを考える。ゲストはエッセイストの岸本葉子さん。
9月3日(火):(再放送)クローズアップ現代「美白化粧品でなぜ?〜カネボウ・回収から2か月〜」(NHK総合 深夜午前00:10〜00:36)
カネボウの美白化粧品で、肌がまだらに白くなったと訴える人は1万人を超えた。国の承認を得た化粧品で、なぜこれほど被害が広がったのか。再発防止に何が必要か、検証する
9月3日(火):地方発 ドキュメンタリー「遙かなる私たちの大地〜飯舘村 放射能と闘う農家〜」(NHK総合 深夜午前00:40〜01:25)
福島県飯舘村は、かつて畜産や花卉(かき)栽培が盛んだった農業の村だった。今は原発事故の影響で、ほとんどの人が村外で避難生活を送っている。東日本大震災から2年半になろうとするこの夏、村の農業者は大きな選択を迫られている。同村から遠く離れた避難先で和牛繁殖を再開した畜産農家は、あくまでも村へ戻ることを目指すのか、それとも戻ることをあきらめるのか、家族や仲間の間でも意見が揺れ、答えを出せずにいる。
9月3日(火):あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「宮城県東松島市 笠原慎一郎さん」(NHK総合 午前10:50〜10:55)
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。当時、宮城県東松島市野蒜(のびる)小学校の教員だった笠原慎一郎さん。指定避難所だった体育館に児童とともに避難した。だが、津波は体育館にも押し寄せた。震災後、笠原さんは、教え子が小学校の授業で行っていた着衣泳を実践して助かったと新聞で読み、着衣泳のすごさを再認識した。これからも着衣泳を教えていこうと考えている。
9月3日(火):(再放送)ハートネットTV 未来へのアクション「ホームレスを生み出さない日本へ」(NHK Eテレ 午後01:05〜01:35)
2日目は、元ホームレスの人の就労支援に取り組むNPOを紹介。大阪市内で注目を集めているシェアサイクル「ハブチャリ」。働くのは元ホームレスや生活保護受給者で、社会復帰を目指す人たち。運営するNPO代表・川口加奈さんがホームレス問題を目の当たりにしたのは14歳の時。同市内で年間200人もの人が路上死する現実に衝撃を受けたのが、きっかけ。川口さんたちの活動を通して、ホームレスを生み出さない社会を考える。
9月3日(火):クローズアップ現代「リーマンショック5年〜金融改革の行方は〜」(NHK総合 午後07:30〜07:56)
リーマンショックから5年、アメリカでは国をあげて金融改革が推進されてきた。だが規制のあり方をめぐり今も議論が続いている。教訓はどういかされるのか、行方を探る。
9月3日(火):ハートネットTV シリーズ がんサバイバーの時代 第2回▽がんを抱えて“働く”(NHK Eテレ 午後08:00〜08:30)
医療が進歩する中、がんになっても働く意欲も能力ある人が増えている。しかし、社会では「がんになったら働けない」というイメージが根強く、病気をきっかけに職を失うなど、就労に悩む人が後を絶たない。がんになった後、どう自分らしく生きるかを考える、シリーズ・がんサバイバーの時代。2回目は、がんになっても安心して働けるために何が必要なのか、医療の枠を越えて就労支援に乗り出した病院など、最前線の現場から考える。
9月4日(水):(再放送)クローズアップ現代「リーマンショック5年〜金融改革の行方は〜」(NHK総合 深夜午前00:10〜00:36)
リーマンショックから5年、アメリカでは国をあげて金融改革が推進されてきた。だが規制のあり方をめぐり今も議論が続いている。教訓はどういかされるのか、行方を探る。
9月4日(水):(再放送)100分de名著 老子 第4回「満ち足りた人生とは」(NHK Eテレ 午前05:30〜05:55)
柔軟な生き方を説いた老子は、過度の欲望を否定した。選択肢が多ければ多いほど、かえって悩みは増える。評価ばかりを気にして、自分と他人を比べることは、自分を苦しめてしまうことになる。人生における最大の不幸は、満足を知らないことなのだ。第4回では、老子のファンであり、老子の解説書の著書もある詩人で作家のドリアン助川さんを招く。欲望をそぎ落とした先に、一体何が見えてくるのかを、助川さんとともに語り合う。
9月4日(水):あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「福島県いわき市 ベティさん」(NHK総合 午前10:50〜10:55)
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。福島県いわき市のコミュニティーFM放送局、FMいわきでパーソナリティーを務めるベティさん。震災と原発事故の混乱の中、スタッフとともに地域の情報、市民の安否情報を24時間、発信し続けた。こうして続けた放送が市民の命をつないだ。孤立して物流がストップした高齢者施設への助けを呼びかけたところ、呼びかけを聞いた人たちが施設に駆けつけ、多くの物資を届けてくれた。
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「テレビ放送の紹介」書庫の記事一覧
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2013/8/29(木) 午後 0:01
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2013/8/29(木) 午前 11:58
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2013/8/25(日) 午後 5:21
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2013/8/25(日) 午後 5:13
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2013/8/22(木) 午後 1:41