MegaMan Unlimited(ロックマンアンリミテッド)
【公式サイト:MegaPhilX】
◆作品紹介
もう何回も雑記で書いてる気もしますが、単独記事を作成したので改めて解説。
【あとFC版ロックマン8の完成も待ちわびてる】
【『MegaMan Unlimited(ロックマンアンリミテッド)』配信&『ウルトラストリートファイターIV』発表!!】
本作『MegaMan Unlimited(ロックマンアンリミテッド)』は、元々は2009年頃に「海外で勝手に『ロックマン10』を制作中!」という事で話題になった、ファンメイドのロックマン作品です。
【海外ファンが「ロックマン10」を(勝手に)制作中!?】
しかしこの作品が完成する前に公式から『ロックマン10』が発表されてしまったため、こちらのファンメイドのロックマン10はタイトルを『ロックマンアンリミテッド』と改めて制作を続けていたのでした。
そして2013年7月14日(日本時間では2013年7月15日)にゲームが完成!
フリーゲームとして現在配布中なのであります。
FC時代のテイストを再現しつつも、ショップなどの9や10に存在した要素も盛り込まれているかなり力の入ったデキとなっているので、気になった人はさっそくDLや!
操作方法はこんな感じ。
移動: 矢印キー
梯子を昇る&下る: ↑ and ↓
ジャンプ: Z
ショット: A
スライディング: ↓ + Z or X
L ボタン (次の特殊武器に切り替える): W
R ボタン (前の特殊武器に切り替える): Q
Start ボタン (ステータス画面を開く): ENTER
Select ボタン (メニュー画面を開く): ESC
ショットは豆弾しか撃てない点が結構初期のロックマンシリーズ風味な仕様。
しかし9や10と違い、スライディングは採用されています。
ちゃんとオプション画面でジョイパッドにボタンを割り当てることが出来るようになっているので、「キーボード操作は無理!」って人も安心。
◆感想
難易度はかなり高めですが、何度も挑戦してコツを掴めばスイスイ進めるようになるゲームバランスは、本家に匹敵せんばかりに絶妙に調整されているように感じました。
(隠しのヨックマンステージは頭一つ抜けた難易度でしたケド)
※追記:2013年8月4日に配信された『ver1.1.0』にて、被ダメージが大幅に減少&足場の大量追加などが施された『Easy Mode』とロックマンの体力が常に1メモリとなる『Insta-Kill Mode』の追加、それと若干のバランス調整(レインボーマンやワイリーステージのチェックポイントの増加等)がなされました。
特殊武器も特徴的で面白いものが多いです。
防御だけでなく攻撃にも優れているネイルシールド、無敵ダッシュ攻撃としてだけではなく空中ダッシュとしても使えるコメットアタック、様々な方向に攻撃できるだけでなく地を這わせることも出来るヨーヨーアタック、足場を作ったり敵の動きを止めることができるグル-ショットなどなど…
ちょっとステージ進行がしんどい時は、色々な特殊武器を活用して場を切り抜けるのも手です。
バスターでは倒しづらい敵が一瞬で倒せたり、厄介なトラップを食い止める手段として役立ったりもしますからね。
(例:レインボーマンステージの広範囲にレーザーを反射させる敵はグル―ショットで塞げる)
合間合間にデモシーンも頻繁に挿入されるため、演出関係も文句なし。
特にラストバトル後に赴くことになるラストステージでの演出や、スタッフロール後のライト博士のセリフは鳥肌モノです。
ロックマンファン、特にXシリーズのファンはガチで必見。
作中で語られるウィルスの正体ってひょっとして…
ファミコン風のオリジナルBGMも本家テイストに溢れています。
公式サイトで未収録曲含めて聴くことができ、DLも可能なので要チェック。
(ただしクリア前にDLするのは、ラストシーンのネタバレを踏んでしまう可能性があるためお勧めはしません)
【DLページ:MMU – Original Soundtrack】
完成に長い時間をかけただけあって、全てにおいて愛に溢れている一作です。
とにかくロックマンファンには超おススメなフリーゲーム。プレイしないのは勿体ないですよ!
◆攻略メモ
●ラッシュジェット
ネイルマンを撃破すると手に入る。
余談ながら、ネイルマンを撃破すると手に入る特殊武器『ネイルシールド』は大抵の敵の攻撃を防げる優秀な特殊武器であるため、最初に撃破するならネイルマンがおススメ。
●トリニトロマン戦の注意点
トリニトロマンの頭を三回攻撃すると、相手は大爆発を起こしロックマンが一撃死させられてしまう。
頭を攻撃してしまわないように注意。
●弱点武器
| ボス名 | 弱点武器 |
| ジェットマン | コメットダッシュ |
| タンクマン | ネイルシールド |
| ネイルマン | ニトロブラスト |
| トリニトロマン | レインボービーム |
| グルーマン | ヨーヨーカッター |
| レインボーマン | グルーショット |
| コメットウーマン | タンクアーセナル |
| ヨーヨーマン | ジェットミサイル |
| ヨックマン | ニトロブラスト ヨックアタック |
| ワイリーステージ1ボス | ジェットミサイル |
| ワイリーステージ2ボス | ネイルシールド |
| ブルース | ヨックアタック |
| フォルテ | ネイルシールド (全ての攻撃も防げる) |
| ワイリーマシーン(第1形態) | ヨーヨーカッター |
| ワイリーマシーン(第2形態) | ヨーヨーカッター (ジャンプした時に一瞬弱点部分が出てくるのでそこに攻撃を当てる) |
●青い壁の破壊方法
上記画像のような壁は『タンクアーセナル』(のグレネード部分)か『ニトロブラスト』で破壊して進むことができる。
ショートカット出来たり貴重なアイテムが回収できたりする。
●YOKUパネルの場所
『Y』…ジェットマンステージの途中にある青い壁を破壊して道なりに進んだ先にある。入手にはラッシュコイルを使って一番高い位置にあるベルトコンベアに乗る必要がアリ。
『O』…トリニトロマンステージの途中、ラッシュジェットで進んだ道の先にある。
ラッシュジェットでそのまま右へ
まずは道なりに爆発床をジャンプで右に渡る
重力が反転したら次は左に進む
あとは普通に降りて入手すればOK
『K』…レインボーマンステージの中ボス戦後にある細い通路の中を進んだ先にある(正規ルートに戻ってしまわないように気をつける事。途中大ネジが落ちているところでは右に進む)。
入手には『グル―ショット』必須。レーザートラップが多く、急がないと途中でティウンしてしまうので注意。
もしくは、下記の画像から一つ先に進んだ場所(大ネジが落ちている所)で落下中に『コメットダッシュ』を使って無理矢理移動する方法もある。
『U』…タンクマンステージの細い通路の先にある。入手には『グル―ショット』必須。
全てのパネルを集めるとヨックマンステージに挑戦できるようになる。
中央の画面に表示される。数秒ごとに通常画面に切り替わるようになっている
隠しステージだけあって相当な難易度を誇るステージとなっている。
ブーンブロック、大量の落とし穴、針、正解のルートを通らないとループする迷路と、とにかく一撃死させる要素が多い。
ボス戦でも一撃死を誘って大量の針を出現させてくるため注意。
(反面パターンは読みやすいのであまり強いボスではない)
見事クリアすると特殊武器『ヨックアタック』を入手できる
攻撃だけでなく、入手しづらい位置にあるアイテムの回収にも使える
◆小ネタ
■トリニトロマンについて
トリニトロマンは開発中は『ニトロマン』という名称だったが、カプコンから発表された『ロックマン10』で公式にニトロマンが登場してしまったため、やむなく名称を変更した。
■リストラボス『ハンマーマン』
開発中の画像
ネイルマンステージの中ボスとして登場するハンマーマン。
こいつは元々は8ボスの内の1体として作成されていた…のだけれど、コメットウーマンが作られたことでリストラされてしまった不憫なキャラなのである。
■壁抜けバグ(ver.1.0のみ?)【発見者:たいぷつき氏】
『グルーショット』を壁1マス分開けて壁に設置し、その下をスライディングで潜った瞬間にスタートボタンかセレクトボタンで画面を切り替える。
すると、ロックマンが壁をすり抜けてしまう。
基本的に壁と床さえあればどこでも使用可能な技。
(使用例:ハンマーマン戦でこの技を使って戦闘をスルーする)
■『Yoku Man』の『Yoku』の意味
海外ではブーンブロック(消えたり出現したりするブロック)は『Yoku Block』と呼ばれており、『Yoku Man』はそのブロックを制御する力を持っているためこのようなネーミングになっているらしい。
■ネジ稼ぎおすすめポイント
ネイルマンステージには序盤、道なりに進んだ先に大ネジ2つ、小ネジ2つ(計44ポイント)があるので回収したらすぐさま適当な落とし穴で残機を0にしてゲームオーバーにすれば後はこの繰り返しで楽に稼げる。
■ワイリーステージでのセーブ
ワイリーステージはクリアするとそのまま次のエリアに進んでしまうため、ゲームオーバーにならないとセーブができない。
ゲームオーバー後、改めてステージセレクトでワイリーステージを選択すればキチンと未クリアのエリアからスタートするので心配ご無用。
■アップデート方法
公式サイトではバグが修正されたりした新バージョンがちょいちょい公開されている模様。
『options.xopts』と『savedgame.mmu』をDLした新バージョンにコピーすればセーブデータとボタン設定を引き継げる。
■SWN(スペシャルワイリーナンバーズ)の表記ミス
今回登場するボス(ヨックマン以外)はSWNとしてナンバーが割り振られており、ネイルマンからカウントして『SWN.002~009』まで設定されているのだが、公式にはゴスペルが『SWN.002』と設定されているため、本来は『SWN.003』からカウントしなければならない。
…今後のアップデートで修正されるかも?
(ver.1.1.0時点では未修整)
■らんま1/2のシャンプー登場(ver.1.1.0以降)
『Insta-Kill Mode』では、ショップに居るロールちゃんが『らんま1/2』のシャンプーに差し替えられている。
謎すぎる組み合わせ
「ロックマンと無関係のキャラが何故登場しているのか?」という理由だが、これは本作の制作者がシャンプーのファンであるため、お遊びで入れたものと思われる。
(実際公式ページのコンテンツには『何故か』シャンプーのファンアートがある)
【My Shampoo (Ranma 1/2) Pictures】
◆OPデモ翻訳
※注:結構適当な翻訳です。ネタバレ注意!
IN THE YEAR 20XX AD...
ロックマンがまたもDr.ワイリーの野望を打ち砕いたことにより、どうにか世界の平和は保たれていた。
しかし、悪の科学者から勝利を収めたわずか数ヵ月後に、Dr.ワイリーの為に働くことを主張する8体のロボットが反乱を始め、世界は今一度混沌の渦に包まれたのである。
しかしながら…
Dr.ワイリー「ライト!お前に誓う!ワシはこんな事態を望んではいない!
ワシにも何が原因でワシのロボットが凶暴になったのか分からないんじゃ!
この恐ろしい事態を食い止めるために手を組もうじゃないか!」
Dr.ライト「わかった!」
Dr.ワイリーは今度こそ本気で話しているように見えた。
そのため、Dr.ワイリーとDr.ライトはお互いにすぐさま作業に取り掛かった。
Dr.ライト「何らかの存在がお前のロボットたちをコントロールしているように思われるぞ、ワイリー。
しかし、私にもそれが何かはわからない…」
Dr.ワイリー「…」
Dr.ワイリー「助けてくれ!」
Dr.ライト「ロック!ワイリーを誘拐したあのロボットを追いかけてくれ!
この事件のカギを握っているかもしれん!」
ロックマン「はい!行ってきます!」
謎のロボット「次はお前だ、ロックマン…ハハハハ!」
◆ボス4体撃破後の中間デモ翻訳
Dr.ライト「さらにもう少し調査をしてみたのだが…
こんなものは今まで見たことがない。
何らかのウィルスがあのロボットたちのプログラムを書き換えているように思えるのだ」
ロックマン「じゃあそれが暴走している原因なんですね!
ボクが食い止めに行きます!」
Dr.ライト「気をつけるんじゃロック!
このウィルスは、感染しているロボットに接触することでさらに拡大していくかもしれない」
Dr.ライト「しかし何か変だ。ロックは感染したロボットのうち4体を倒した。
だがこれまでロックに感染の兆候は見られない」
◆ボス8体撃破後の中間デモ翻訳
Dr.ライト「通信が送られてきたぞ!」
ロックマン「ブルース!」
ブルース「ロックマン!オレはワイリーの城を見つけた!だが何か様子がおかしい。ここは破壊されているぞ!」
ロックマン「気をつけて、ブルース!ロボットたちはウィルスに感染している!これがロボットたちを暴走させているんだ!」
ブルース「ウィルスだと?待つんだ!
オレはどこでワイリーが捕まった事を知ったと思う!」
Dr.ライト「ワイリーがどうしたんじゃ?」
ブルース「何!?おまえは!!!」
ロール「ブルース!!!」
ロックマン「ブルース!どうしたんだ!?ブルースを見つけ出さなくちゃ!」
◆ブルース戦前デモ翻訳
フォルテ「よォ、ロックマン!」
ロックマン「フォルテ!」
フォルテ「テメエの兄貴は手遅れだぜ!」
ブルース「ぐっ…」
ロックマン「ブルース!すぐそっちに向かう!」
ブルース「オレに近づくな!」
ロックマン「でも…」
ブルース「オレに近づくなと言っている!!!ぐああっ!!!」
◆フォルテ戦前デモ翻訳
ロックマン「フォルテ!」
フォルテ「オレは自らの創造主を倒してやった、ロックマン!
お前を倒すことで、ロボットの方が人間より優れているということを確かめさせてもらうぜ!
お前も気付いたらどうなんだ!?」
ロックマン「なにっ!?」
フォルテ「今からお前を破壊してやるよ!」
◆ワイリー戦前デモ翻訳
フォルテ「あ…頭が…!
オレは一体何を?
何故オレはお前を倒せない?…」
???「ジャンクの貴様が余計な事を考えるな!
よくも主人に攻撃する勇気があったものじゃな!
これを喰らうがいい!!!」
フォルテ「ぐうっ…」
ロックマン「フォルテ!!!」
Dr.ワイリー「ワシの作ったウィルスがどれほど強力なものかわかったじゃろう、ロックマン!
殆どがワシにとって裏目に出てしまったんじゃがな!ハハハハ!!!
ワシはまだ色々とやることがある…というのも、ウィルスが全く分裂しておらんからな…しかし、それは重要な事ではない。
まずは貴様の始末からだ!」
◆エンディング翻訳
ロックマン「もう…動けない…」
ブルース「オレはお前がどうにか脱出したと信じているぞ、ロックマン…
オレは失敗した…弱かった…あのウィルスには…
オレは、お前が人々を守ることができなくなる時が来るのではないかが心配だ…
ウィルスに対して免疫があったのはお前だけだったようだが、これからもお前自身の力だけで戦わねばならないのか?」
フォルテ「今のオレには何の目的もない、のか…?
いや、あいつが生きていることを確かめるんだ…
オレはリベンジを果たせる時を待つ!」
Dr.ライト「ふぅ!修理は完了じゃ…」
ロール「お帰り、ロック!!!」
ロックマン「僕はどうやって生きて帰って来たんでしょう?」
Dr.ライト「誰かがお前を運んできてくれたのだよ…
ワシにはそれが誰なのかはわからないが、とにかく感謝するべきじゃな。
世界はお前を必要としているのだから、ロックマンをな」
ロックマン「…」
[こうして、ロックマンはDr.ワイリーの計画を撃ち破り、また平和が戻った。
だが、Dr.ワイリーは彼が作成したウィルスと共に何処かへ消えてしまった。
あの謎のロボットは何者だったのか?…そしてあの力は!
今回も、ロックマンは再び戦わなければならないことを知っていた…
また、自分は決して降参しないことも知っていた…
世界の平和の為にも…]
ハンマーマン「これからは仲良くしようじゃないか?」
ネイルマン「ぎゃあ!!!痛いっての!
手を放せよバカ!!!」
タンクマン「戦争が終わってしまった…
*ぐすん*
とても美しいのに!」
ジェットマン「イェェェェイ!!!最高の気分だぜ!」
ラッシュ「ワン!ワン!」
グル―マン「接着剤は凧を作るのに最良だね!」
タンゴ「ニャオ!」
トリニトロマン「この瞬間は遠慮なく爆発させまくってもいいなんて最高だな!いくぜえぇぇっ!!!」
ロール「見て!虹よ!綺麗ね?」
レインボーマン「もちろんさ!」
少女「他の技も見せてー、ヨーヨーマン!」
ヨーヨーマン「よしきた、とくとご覧あれ!」
少年「うわぁ!カッコいい!」
コメットウーマン「つかまえてごらんなさーい!
ここには音速の壁なんて存在しないわよ!ウフフ!」
ジェットマン「うおぉ!!!」
Dr.ライト「う~む、次の一手はどうしたものか…」
ヨックマン「…」
◆スタッフロール後のデモ翻訳
Dr.ライト「わかったぞ!
ようやくあのデータの意味が理解できた!
…驚いた!
あの子は無限の可能性を秘めている…」
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