2013.8.30 21:35(1/2ページ)

虎4連敗…勝ち頭メッセでも流れ止められず

2回、マウンドに集まる阪神ナインら=甲子園球場(撮影・白鳥恵)

2回、マウンドに集まる阪神ナインら=甲子園球場(撮影・白鳥恵)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神0-3広島、18回戦、阪神10勝8敗、30日、甲子園)阪神は零封負けを喫して4連敗となった。先発・メッセンジャーは5回3失点で7敗目(11勝)。打線も相手先発・野村を攻略できず、わずか4安打に終わった。

 昼過ぎに帰阪した阪神ナインだったが、東京ドーム3連敗の悪夢を払拭できなかった。中4日の先発で連敗ストップを託されたメッセンジャーが失点を重ねた。

 立ち上がりこそ3者凡退に仕留めたが、二回につまずいた。先頭キラが放った左翼線へフラフラと上がった打球は、芝生の上にポトリ。マートンが回り込んで処理しようとしたが、緩慢な動きでファンブルし、二塁打とされた。梵の投前犠打で一死三塁とされると、松山にあっさりと左前へ先制打を許した。

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