2013.8.30 23:00

阪神・西岡、不慣れな三塁守備で転倒

9回、左邪飛に倒れ悔しがる阪神・西岡=甲子園球場(撮影・岡田亮二)

9回、左邪飛に倒れ悔しがる阪神・西岡=甲子園球場(撮影・岡田亮二)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神0-3広島、18回戦、阪神10勝8敗、30日、甲子園)阪神の西岡は1軍で初めて三塁で先発したが、不慣れとあって二回に足運びが乱れた。送りバントを前進して処理しようとした際に転倒。記録は内野安打となって失点につながってしまい「つまずいた感じ。とにかく勝ちたかった」と悔しさをにじませた。

 本職が二塁の上本を先発させるための起用法だった。久慈内野守備走塁コーチは「チームの現状を考えての最善策。残り試合も考えて」と説明した。(共同)

阪神・水谷チーフ打撃コーチ(打順変更に)「気分転換。大げさなことじゃない」

今成(2安打も、二回に失点を招く失策)「早いカウントから自分のスイングをしようと思っていた。(守備は)慌てなくてもよかった」

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