6割近くの女性が結婚前の性交渉に賛成＝女性の方が積極的な傾向鮮明に―韓国

30日、韓国で行われた世論調査によると、「結婚相手と結婚前に性関係をもつ必要はあるか」という質問に対して、「ある」と答えた男性は30％以下だったのに対して、女性は6割近くに達した。資料写真。

2013年8月30日、韓国で行われた世論調査によると、「結婚相手と結婚前に性関係をもつ必要はあるか」という質問に対して、「ある」と答えた男性は30％以下だったのに対して、女性は6割近くに達した。台湾・中央通訊社の報道をもとに中国新聞網が伝えた。

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これは、韓国の結婚仲介業者が22〜27日にかけて277人の結婚適齢期の男女を対象に実施したアンケートの結果。72．2％の男性は「結婚前に性行為をする必要はない」と答えたのに対して、57％の女性が結婚前の性交渉に同意していることが明らかとなり、男女間の違いが鮮明に表れた。

「結婚前の性関係は必要」と答えた人に対しては、「必要だと思う理由は何ですか？」との質問を投げかけた。これについては64．7％の男性と69．7％の女性が「性生活に満足することは夫婦生活にとって重要だから」と回答。27．6％の男性と17．0％の女性が「不確定要素を減らすため」と回答し、7．7％の男性と13．3％の女性が「性格などを理解するのに役立つから」と答えた。

報道では上述の調査結果が、独立して自信に満ち溢れた女性は性関係に対してもためらいがなく、男女関係の処理についても女性が主導する傾向が強まったことを反映していると指摘している。(翻訳・編集/碧海)