UPDATE 1-米シカゴ地区購買部景気指数、8月は53.0に上昇 支払価格9カ月ぶり高水準
(内容を追加しました) [ニューヨーク 30日 ロイター] - 米シカゴ地区購買部協会がまとめた8月の 景気指数は、エコノミスト予想と一致する53.0となり、前月の52.3から上昇した 。支払価格が9カ月ぶりの高水準となった。 50が経済活動の拡大・縮小の分岐点となる。 内訳では、支払価格が65.2で前月の63.6から上昇。新規受注は57.2と前 月の53.9から上昇した。 一方で雇用は54.9と前月の56.6から低下した。 *統計の詳細は以下のとおり。 (季節調整後) Aug July June May April March 景気指数 53.0 52.3 51.6 58.7 49.0 52.4 生産 53.0 53.6 57.0 62.7 49.9 51.8 新規受注* 57.2 53.9 54.6 58.1 53.2 53.0 受注残* 46.5 42.9 38.4 53.1 40.6 45.0 在庫 45.0 37.7 41.4 40.4 40.6 41.0 雇用* 54.9 56.6 57.8 56.9 48.7 55.1 入荷遅延* 50.8 51.0 46.9 52.3 47.9 58.0 支払価格 65.2 63.6 59.9 55.3 51.0 61.0 *は景気指数の構成項目。
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