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【社会】空き地に女性遺体、不明中学生か 三重・朝日町2013年8月29日 23時45分 29日午後2時半ごろ、三重県朝日町埋縄(うずなわ)の空き地で、あおむけになった若い女性の遺体があるのを県警四日市北署員が見つけた。県警は、25日から行方が分からなくなっていた朝日町に隣接する四日市市内の中学3年の女子生徒(15)とみて、殺人事件として捜査を始めた。 女子生徒の父親から27日に捜索願が四日市北署に出されており、署員が現場付近を捜索していた。 県警捜査1課によると、遺体は着衣がほとんどない状態で、通りから見えない位置の草むらに横たわっていた。目立った外傷は確認されていない。状況から死後数日がたっているとみられる。30日朝から司法解剖して死因を調べる。 女子生徒は25日夜、四日市市内の花火大会に、友人で別の中学校の女子生徒と出掛けた後、行方が分からなくなった。 25日に家を出た時は、花柄のタンクトップに上着を羽織り、黒のミニスカート、サンダル姿だった。持っていたとみられる手提げかばんや財布、携帯電話は付近で見つかっていない。 女子生徒は花火大会の後、友人と自宅近くのJR関西線・朝日駅で列車を降り、午後10時半ごろ駅近くのスーパーで別れ、1人で自宅へ向かった。同時刻ごろ、姉に携帯電話無料通信アプリLINEで「帰るよ」と伝えて以降、連絡が取れていない。11時すぎに姉が電話すると、携帯電話は電源が切れた状態になっていた。 遺体が発見された現場は、JR朝日駅から西900メートル。四日市市との境の住宅地脇にある空き地で、人通りは少ないという。 (中日新聞) PR情報
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