消えた100万円。。。③
テーマ: └ *大きな出費あとの40万円は 引越し代に消えました・・・・
わたしたちの最初のおうちは、
新築のデザイナーズマンション
(2LDK)
その割りに家賃が破格だったので(6万円)
即決したのを覚えています
(全国的にはわかりませんが ここ北海道は札幌では
2LDKのマンションで7~8万が相場です)
でも、安い物件はやっぱりワケありなんですよね
わたしたちは1年間、
体験したことのないような
ものすごい湿気に悩まされたのでした
北海道は梅雨がないのであまり湿気に
悩まされることってないはずなんです
なのに、あの家はまるで呪われているかのように
次から次から水が湧き出ていました
フローリングの床は湿気でくもり→結露のような水滴に
各クローゼットに6個ずつ設置した湿気取りは1ヶ月ももたず
洋服はもちろん 家中のいたる物にカビがはえました
(爪楊枝の頭の部分にまでカビが生えていたのが1番驚きました)
わたしはいつも体調が優れず
そのうち咳が止まらなくなりました・・・
旦那さまは絶対肺にカビ菌が入ったんだと言っていました
日当たりも悪く いつもジメジメしていて・・・
わたしの精神的に追いつめられていた原因の半分は
この家のせいと言っても過言ではありません
そこでHawaii旅行と時を同じくして 現在の部屋に引越しを決めたのです
(その頃が たぶんわたしの精神的限界時期だったと思われます)
現在のお部屋は、築年数こそ少し古いですが
9階の2LDKで家賃は75,000円
日当たり良好♪でとても気持ちいいお部屋です
前のお部屋より断然暖かいし明るいので
家賃は上がりましたが 光熱費がグンと下がり
TOTALではプラスマイナス0
引っ越して以来すぐに咳も止まり、
なにより気持ちがとても明るくなりました
太陽の光って大切ですね
お休みの日は
趣味を楽しむ旦那さまの姿を見ながら
こうやって陽が差し込んでくるソファに腰掛けて
PCを覗いたり、本を読んでいると とっても幸せな気分になります
ひとつだけ わたしはこの経験で
安物買いの銭失いという言葉を身をもって学ぶことができました
お金は、掛ける部分にはしっかり掛ける
ということだと思います
今のわたしたちは、
本当に必要なものかどうかの線引きをしっかり行い、
質もいいものを購入するよう心掛けています
質のいいものを購入するということは、必然的に
生活の質も、インテリアとしての質もあがるということ
これが楽しく幸せな節約生活のいちばんの近道かもしれません
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