肉やチーズに多いロイシンは、インスリン抵抗性の原因です。
肉やチーズに多い飽和脂肪酸も、インスリン抵抗性の原因です (PP2A)。
どちらも食べれば食べるほど血糖値は上がりやすくなり、糖尿病は悪化します。
それに気づきにくいのは、ロイシンがインスリンを促進するからです。
うまいですね。
狙ってやっているならかなり頭がいいです。
これをうまく利用すると、次のような詐欺ができます。
ブタ
「血糖値が上がってきちゃったよ、どうしよう」
糞虫
「血糖値が上がるのは、糖質を取るからだよ。
糖質を取るのをやめて、糖質が少ない肉やチーズをいっぱい食べるといいよ」
ブタ
「わかった、やってみる。
・・・ホントだ! 上がらないどころか下がる!」
糞虫
「糖質の少ないアルコールも問題ないよ」
ブタ
「酒もいいんだね! 糖質制限サイコー!!」
( 半年後 )
ブタ
「血糖値が下がらなくなってきちゃったよ。
肉を食べると下がるけど」
糞虫
「糖質をもっと減らさないと。糖質は毒!」
ブタ
「糖質は毒?
・・・ホントだ、糖質で血糖値メチャクチャ上がるよ!」
糞虫
「糖質は毒!」
ブタ
「糖質は毒! 糖質怖い!」
どっちもビョーキですね。
地球上から全滅するといいと思います。