米国ナスダック市場に株式を上場しているJAソーラーは、2011年12月期、12年12月期と2期連続で赤字を計上。ほかの中国系大手と同様に、経営は 厳しい状況にある。12年12月期は、太陽電池(セルとモジュール合計)の出荷量が約1.7ギガワット(170万キロワット)と前期比ほぼ横ばいながら、 売上高は67.2億元(10.8億ドル)と同37%減となり、粗利益段階からの赤字に転落。最終赤字は17.2億元(2.8億ドル)と約3倍に膨らんだ。
業界の過剰生産能力と最大市場・欧州での需要減退により製品価格の急落が続いたことに加え、米国商務省による中国製太陽電池に対する反ダンピング関税の導入、さらには全体の十数%に相当する600メガワット分の生産設備を廃棄した費用などが響いた。 2008年には120ドル台、10年には40ドル台だった株価は現在、4ドル台(時価総額約1.5億ドル)まで下落している。 中国製の太陽光パネルがEU市場で不当に安い価格で売られる「ダンピング」にあたるとして、暫定的に半年間、相殺関税をかけると発表した。
埼玉県春日部市にある青果市場「さいたま春日部市場」の太陽光発電は、302kwh で太陽光パネルは1,260枚あります。民間での大規模ソーラーシステムは県内でも初めての試みです。全国でも公共施設に太陽光システムが検討されていますが、今後は公共施設に太陽発電は、当たり前の時代になっていきます。弊社では一般住宅をはじめ民間まで幅広く手掛けております。大規模ソーラーシステム設置には技術力とお客様との信頼関係が必要不可欠です。信頼と技術力があるから言える自信です。