一回、巨人・村田に先制2ランを浴び、ぼう然と立ち尽くす阪神・日高=東京ドーム(撮影・白鳥恵)【拡大】
(セ・リーグ、巨人5-3阪神、19回戦、9勝9敗1分、28日、東京ドーム)先発マスクをかぶった日高は、二走だった五回一死、西岡の右前に落ちる安打で生還できず。「練習します」と悔しそうに話した。吉竹作戦・守備走塁コーチは「判断は難しいけど、覚悟を決めてスタートを切らないと点は入らない」と厳しい表情だ。一方、リードに関しても日高は「配球もありますけど、榎田も久しぶりの登板だったし(もっと声をかけるなど技術面とは)違うことで助けてあげられればよかった」と悔んでいた。
(紙面から)