六回、代走を送られた阪神・福留(右)=東京ドーム(撮影・白鳥恵)【拡大】
(セ・リーグ、巨人5-3阪神、19回戦、9勝9敗1分、28日、東京ドーム)阪神の福留がふくらはぎの張りを訴えて途中交代し、病院に向かった。五回の中堅守備では左中間への飛球を間一髪で好捕し、直後の六回の打席で安打を放った後に代走を送られた。5月に左膝を手術し、13日に約3カ月ぶりに1軍復帰したばかりだった。和田監督は「強い張りを訴えた」と話した。(共同)
西岡(六回2死満塁で三振)「向こうはチャンスで打って、こっちは打てなかった。力の差」
榎田(7月28日以来の登板で7敗目)「慎重にいかないといけないところで高めに浮いた」
ボイヤー(村田に勝ち越し打を浴び)「しっかりコントロールしたが、相手が一枚上手だった」