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【大リーグ】

青木、2安打3四球で全打席出塁

2013年8月29日 紙面から

◇ブルワーズ7−6パイレーツ

 青木宣親外野手(31)が全打席で出塁して勝利に貢献した。27日、敵地でのパイレーツ戦に1番右翼で先発し、1回は内角高めの直球をはじき返して遊撃内野安打。懸命に走り、間一髪のタイミングでセーフとすると、三塁へ進んだ後、4番ラミレスの併殺打の間に先制のホームを踏んだ。

 3回にも二遊間へ打ち返し、遊撃内野安打。5回には四球を選んで好機を広げて追加点につなげた。7回、8回にも四球で全5打席出塁。時事電によると、「次につなげられるのはいいこと。いい状態をキープしたい」とうなずいた。

 守備では5回2死一塁から右中間への飛球を捕れず、適時二塁打としてしまい、「あそこは捕りたかった。先発投手に申し訳ないことをした」と反省。最近は膝の状態を考慮され、先発を外れることもある。この日も試合中に強い痛みが出たが、集中力を切らさず最後まで出場。「やれるなら何とかやりたい」。シーズン終了まで残り約1カ月も懸命に戦う構えだ。

 

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