蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】岩隈 6イニング3失点も13勝目ならず 粘投も打線の援護少なく、勝敗付かず2013年8月29日 紙面から ◇レンジャーズ4−3マリナーズ3連勝はならなかった。岩隈久志投手(32)は27日、地元でのレンジャーズ戦に先発し、6イニングを7安打3失点。7三振を奪う力投を見せたが、同点のまま降板して勝敗はつかず。今季13勝目はお預けとなった。 2回の33球が誤算だった。初回はキンスラーに中前打を許しながらも3三振を奪う上々のスタート。だが、2回は四球を挟んで3連続長短打を浴びるなどして3失点。共同電などによると、「バランスが良くなくてつまずくような感じで…。マウンドがいつもより傾斜がきつかった感じがした」とポツリ。味方が2点を先制した直後だっただけに首をひねった。 3回以降もマウンドに違和感を覚えながらも、「探りながら」投げて無失点。あえて高めに外すなど腐心の投球でゼロを並べた右腕に、ウェッジ監督は「ダメージを抑えてくれた」と評価。岩隈自身も「何とか粘ることはできた」と満足感をにじませた。 前半戦は21本塁打を浴びたが、後半戦はまだ3本。防御率は3点台となったが、シーズンも残り1カ月となり、「しっかりと調整してやるべきことをやっていきたい」。最後まで先発ローテを守ることを誓った。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|