バカ

糖質制限とかホザくバカについて書くブログです。

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「脳はブドウ糖しか使えない」


これが間違いなのは今や誰でも知っています。


「脳はケトン体も使える」


これが正解です。
しかし、ではこのような疑問はどうでしょう。


「脳がケトン体ばかり使っていて、健康に影響はないのか?」


誰かこの疑問に答えられますか?

ではもう一つ質問してみましょう。


「脳が使うケトン体は、肝臓に由来するものだけなのか?」


どうでしょう。

これは大事な疑問だと思うんですが、教祖は「肝細胞が脂肪酸を燃焼してケトン体ができる」と繰り返すばかりです。


本当なんでしょうか?


いつも疑問なんですが、なぜ誰も次のようなことを考えないのかが不思議です。


「肝臓の脂肪燃焼の速度に、限界はないのか?」


「肝臓での脂肪燃焼が低下したとき、ケトン体の供給は不足しないのか?」


そして次の疑問が重要なんですが。


「ケトン体を使うのは、脳だけか?」


手元の教科書には、こうあります。


「ケトン体は特に、脳や心筋、骨格筋ではすぐれたエネルギー源となっている」


さて、考えてみてください。


体を動かせば動かすほど、筋肉はエネルギーを使います。
そして筋肉や心筋は、ケトン体もエネルギー源として使ってしまうそうです。


ケトン体が大量に出るような飢餓状態では、筋肉は脂肪酸を優先的に使います。
しかし、それでも足りなければケトン体も使い切ってしまうかもしれません。


結果として、ブドウ糖もケトン体も不足したら、脳はどうするんでしょうね?


タコのように自分を食べるんでしょうか?


さて、面白い論文を見つけたので何となくこんなことを書いてみましたが、だんだん糖質制限のことはどうでも良くなってきたのでここで放置です (笑)


もうお気づきの方も多いと思いますが、このブログは別の翻訳ブログの「オマケ」です。


そこから分かることを形を変えて書いているだけなので、そこの翻訳が終わったら書くことがありません。
私は内科医でも何でもありませんし、この件に興味がなくなったら終わりです。
すみません、チキンなもんで。
それでは。

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「インスリン 心臓」で検索すると約40万件が引っかかります。
「insulin heart」だと3000万件、

「insulin cardiovascular」は1600万件です。


こんなことからもわかるように、心臓とインスリンの関係はとても深いんですね。
そしてこの程度のことを、自殺教団の信徒たちは知りません。


インスリンは心筋の維持も助けますが、さらに一酸化窒素の合成酵素 (eNOS) も活性化します。
一酸化窒素は血管を拡張し、さらにミトコンドリアの機能 (mPTP) にも影響するため、心臓の健康にとって非常に重要な分子なんですね。


それに対する教祖サマのお言葉はこうです。


>インスリン受容体基質2 (IRS2) とか血管を拡張する酵素(eNOS)とか、
>はっきりいって私もよく知らない医学用語ですね。


なるほど。


インスリンが効かなくなって心臓がつぶれようが知ったことではない、ということでしょうか。

さすが自殺教の教祖サマです (笑)


さて、某掲示板にまたもや論文が上がりました。
なんとインスリンが効かないと腎臓がつぶれるかもしれないそうです。


Cell Metabolismの論文


本当でしょうか。
いつものように「糖質制限副作用データベース」を検索してみましょう。


>スーパー糖質制限食を始めて一ヵ月になります。
>糖尿人になって早15年、インスリン打ち始めて8年程で、主治医に相談して始めました。
>体重は88キロから79キロまで落ちました。
>主治医に相談した時点のヘモは9.1でした。

>
>2008/06/14(Sat) 12:59 | URL | 九州人


おめでとうございます。
素晴らしいカイゼンですね!


そして1ヶ月後です。


>昨日検査に行ってきました。
>5月20日時点でHbA1C9.1が、7月22日で6.2に下がりました。
>飲めなかった焼酎が大変おいしいく感じます!


はい、またアルコールです。

クズは本当に懲りませんね。


>検査結果ですが、ビリルビン1.72、BUN21.9、クレアチニン0.97、尿酸8.7、総コレステロール236、中性脂肪93、HDL84、血糖125とゆう結果でした。
>尿酸が高いのは少し気になります。


尿酸値が8.7は「少し気になる」というレベルじゃないですよ。
バカなんでしょうか。

BUNの値も微妙です。


ビリルビンの値も悪いようです。

ミトコンドリア透過性の上昇を示唆しています。


>スーパー糖質制限食は私の妻も一緒に実行してますが、二ヵ月で体重も6キロ落ち、以前やっていたカロリー制限と運動の苦しみはなんだったんだろう?と二人で話してます。
>
>今は友人に先生の本と糖質制限食を勧めてその友人達もダイエットの成果に驚いています。

>
>2008/07/23(Wed) 07:34 | URL | 九州人


周囲まで巻き込んでます。
イヤな予感しかしません (笑)


そしてさらに4ヶ月後。


>先日検診に行ってきました。
>尿酸値が前々回7.3、前回8.7、今回9.2と上がってきてます。
>私の息子も糖質制限食実行しているのですが同じように尿酸値が高くなってきたと言っています。


家族みんなで糖質制限を始めて、家族そろって高尿酸血症です。

おもしろ一家ですね (笑)


>それと尿中アルブミンの検査もしたのですが、2月時点でブラス1、今回はプラス2と上がってきてるのも気になります。

>
>2008/11/13(Thu) 03:35 | URL | 九州人


はい、きました。
腎機能悪化です。
どうやらCell Metabolismは正しかったようですね。


そして3ヶ月が経過。

これが最後のコメントです。


>最近は甘甘の糖質制限でヘモ値が5.8から6.3に上がった私です。
>
>完璧にするのも人生ですが長く上手く続けるのも人生ですよね!
>2009/02/13(Fri) 20:41 | URL | 九州人


おやおや、どうしたんでしょう。


糖質制限は素晴らしい!なんて書き込んでいた九州人さんは、糖質制限をほとんどやめてしまったようです。


HbA1cも悪化してしまい、彼には壊れた腎臓だけが残りました。
彼に糖質制限を勧められた周囲のヒトたちはどうなってしまったんでしょう。
気になりますね。


あ、気になりませんか?
すみません、私もです (笑)


それにしても心臓を破壊するだけでは飽きたらず、今度は腎臓を破壊ですか。

インスリン抵抗性は怖いですね。



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糖質を制限して肉や卵をたくさん食べているとインスリン抵抗性が上がり、脂質やタンパク質が作られなくなります。


それだけならまだしも、ミトコンドリアが壊れます。

ミトコンドリアはATPを作るついでに熱を生み出すので、それが減れば寒がりになります。


ペテン師はカロリー不足や甲状腺などと言いわけしますが、残念、インスリンの作用不足です。


それでは「副作用データベース」こと、自殺教団のブログを見てみましょう。

40代女性のコメントです。


>現在、大体10グラム以内/1食当たりの糖質制限を継続中です。
>体重は半年間で84~85キロ→56~57キロ、
>体脂肪率41パーセント→27パーセントまで落ち、
>食後血糖値も140を超えることはありません。


素晴らしいカイゼンです (笑)


>ただ、糖質制限開始から4ヶ月頃から次第に体水分量が増え(タニタ体組成計を使用)
>冬に入ってからは凄く寒がりになり、手足の先も冷え切って手の爪の際にヒビが入ったりします。
>

>毎朝起床時に何となく顔が腫れぼったく、手が握りづらい(特に左手)状態です。


なにやら大変なことに (笑)


>糖質制限では代謝が上がるはずですが、私の場合は代謝が下がって冷え症や朝のむくみが出ているのでしょうか?
>2011/12/27(Tue) 14:40 | URL | こきち


どうやら、

「糖質制限のせいで代謝が下がって寒がりになったぞ、どうしてくれる!」

というクレームのようです。


さらにこの方は空腹時血糖値も120を超えるようになり、糖質制限のせいで糖尿病まで悪化してしまいました。
悲惨です。


このように、インスリンが効かないと代謝が上がるどころではありません。
ATPや酵素が作られなくなれば代謝はむしろ低下し、水ぶくれと冷え性で悲惨なことになります。



ただし、インスリン抵抗性というのは食生活だけで決まるわけではなく、たとえば痩せたり、歯医者に行ったりすると下がります。
だから一気に標準体重まで痩せて、食生活が極端な肉食に偏らなければ、問題ない人も多いでしょう。


もちろん、痩せるときに筋肉まで落ちると悲惨なことになります。
筋肉は血糖の80パーセントを取りこむ臓器ですから。


ぶっちゃけ言いわけなんですが (笑)
以前にも書いたように、糖質制限というのは「やり方」次第です。
魚に多いオメガ3という脂肪酸は炎症を抑制するので、肉やチーズ、卵に偏る人とは違った結果になるでしょう。


運動が嫌いでない人は筋肉が極端に落ちることはないでしょうし、ビタミンDやEも関係します (mTORC1、Akt抑制)。



なぜ急にこんなマトメっぽいことを書いているかというと、そろそろ削除されるような気がするからです。
某掲示板にアドレスが貼られて急にアクセスが上がったので、もうダメでしょう (笑)


別に「糖質制限を糾弾する!」みたいな気はサラサラないので、どうでもいいんですがね。



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自殺教のブログにはさまざまなクレームが書きこまれます。


しかし、ほとんどの方はペテン師の口車に乗せられて退散してしまいます。


>私はアトピーの30代の女性で、2週間程前からスーパー糖質制限食をしています。
>痩せて湿疹も減ったのですが、なぜか肌の乾燥が強くなってしまい、不安に思っています。
>
>糖質制限を始めると乾燥が強くなることもあるのでしょうか。
>2012/07/10(Tue) 14:29 | URL | k


乾燥肌のクレームですね。


当然のことですが、ニキビの脂質が抑えられるのだから、それが「効きすぎ」て、肌が乾燥することもあり得るはずです。


なのにペテン師は「カロリー不足でしょう」と一蹴してしまいます。

藁にもすがる想いで書きこんだであろう読者に対して、この対応はあんまりです (笑)


さて普通はこれで終わりですが、中にはしつこく食い下がる方もいらっしゃいます。


>私は30代後半の痩せ型(身長170cmで50kgにとうてい及びません)の男性で、朝の空腹時血糖値が70です。
>低い血糖値や慢性疲労などを改善したいと思い、10日ほど前からほぼ「スーパー糖質制限」を実践している者です。

>
>スーパー糖質制限を始めて5日後くらいから、明らかに急に「すぐに極度に疲れやすい」体質になりました。
>たとえば、自転車を2~3分こいだだけで、息切れがし、足が筋肉疲労します。
>
>*なお、ナッツやたんぱく質でカロリーはしっかりめに摂るようにしています。
>2010/03/23(Tue) 19:44 | URL | 助け人


はい、典型的な自殺教の信徒です。


糖質を制限して動物性タンパク質をバカスカ食べていると、インスリン抵抗性になる上にインスリンが少ないため、筋肉がどんどん分解します。


筋肉は全身で壊れますが、特にミトコンドリアの多い筋肉繊維 (タイプI) が減っていきます。
このタイプIという筋肉繊維はミトコンドリアが大量にATPを供給するため、長時間働くことができる「疲れにくい筋肉」なのです。


それが真っ先に壊れるんですから、疲れやすくなって当然です。

心臓の機能も低下しますからね。


そしてペテン師の返答。


>脂肪酸-ケトン体システムが活性化すれば、
>少々の運動強度なら脂肪酸-ケトン体がエネルギー供給を続けるので、
>筋肉中のグリコーゲンが節約できて結果としてスタミナがつくわけです。


はい、大ウソです (笑)


インスリン抵抗性下では、脂肪酸を燃焼するミトコンドリアが分解される上に、電子伝達系が壊れるので、脂肪の燃焼なんかロクにできません。

バカなんでしょうか。


そもそもインスリンが出ていないのなら、グリコーゲンが合成されるわけがありません。
作られもしないグリコーゲンを節約してどうするんでしょう?
意味不明です。


そして約1週間後。


>疲れやすさが尋常ではないです。
>快方に向かっていたと思ったのも束の間でした。
>スーパー糖質制限を始めて、極度に疲れやすくなったのが開始から5日ほど後のことでした。
>
>2010/03/28(Sun) 17:27 | URL | 助けて人


余計に悪化してます (笑)


このコメントに対しても、ペテン師は「個人差」「糖質も取れ」「カロリー取れ」とテキトーな返答。
何とかの一つ覚えですね。


そしてさらに2週間。


>先生のご指導もあってカロリーやタンパク質をしっかり摂るようにもしましたが、極度の疲れやすさや筋肉疲労は増すばかり。


メチャクチャです (笑)


>冬の終わりと共になくなっていた肌の乾燥も真冬よりもひどい状態になりました。


最初の女性と同じ、また乾燥です。


おかしいですね。
糖質を制限すると、肌の乾燥はカイゼンするんじゃないんですか? (笑)


そして結局、彼は自殺教を脱会してしまいます。


>少し糖質を増やした食事に戻したら、疲労が回復しました。
>2010/04/13(Tue) 11:08 | URL | 助けて人です。


おそらく筋肉の分解が止まって、グリコーゲンも回復したんでしょう。
インスリンさまさまですね。


これに対してペテン師は「原因不明」だから「糖質をあまり制限するな」と逃走です (笑)
バカすぎます。


そして、この「助けて人」さんの食生活は結局、


>これまで、こんなにせっせと肉やチーズを食べたことはなかったですから。
>2010/04/15(Thu) 13:47 | URL | 助けて人です。


はい、やっぱり肉とチーズがメインでした。


続けられなくなって正解ですよ、助けて人さん。
心臓がつぶれずに済みました (笑)


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今回のテーマは、糖質の少ない食材の中でも特に「効く」食材です。


ペテン師は「糖質が少ないほどいい」などと主張していますが、
残念ながらそこから間違ってます (笑)


仮にも療法なんですから、効果の有る無しは大事だと思いますよ。


それでは行きます。


1.肉とチーズ


自殺教の基本ですね (笑)
いろいろな意味で「効く」と思います。


糖質がほぼゼロということで、肉しか食べない方もいらっしゃるようですが、
糖質の多い少ないの問題ではありません。


ところで、糖質の少ない野菜ばかり食べて糖質制限をやっている気になっているそこの自殺教徒さん。
何を勘違いしているんですか?
それはただのセミ・ベジタリアンです (笑)


肉やチーズを食べないと、きちんと「効き」ませんよ。


2.卵


これも「効く」と思います。
ホディビルダーが生卵を一気飲みするような場面がありますが、
あれを普通のブタがやるとテキメンに効きます。


自殺教徒なら、卵はぜひとも取り入れたい食材です。


3.ウナギ


いかにも効きそうですね。
はい、効くんじゃないでしょうか。


自殺教徒にとって蒲焼きのタレは毒らしいので、白焼きにしてガンガン食べるといいと思います。


4.バター


やっぱりマーガリンよりバターでしょう。
合成した脂質より、天然の脂質がいいんですよね?
トランス脂肪酸がどうとかで。


ということで、バターをどんどん食べればいいんじゃないですか。
きっと効きますよ。


5.レバー


糖質制限食OK食材 (笑) です。


>生レバー100g中に3.7gの糖質が含まれていますが、グリコーゲン分の糖質と思われます。
>糖質制限食OK食材ですね。


ハハハ (笑)
バカっすね。


5番目に書きましたが、チーズと1、2を争うくらい効くんじゃないかと思います。


さっきからなぜ「思います」なのかというと、クズどもの食生活を真似して自分で試すようなことはしたくないからです (笑)


がんばってモリモリ食ったらいいんじゃないですか、自殺教徒さん。



※警告。
上に挙げたような食材を大量に摂取して心筋症等を発症しても、当方は一切関知いたしません。

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