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【プロ野球】巨人がM再点灯242013年8月29日 紙面から
◇巨人5−3阪神巨人が4連勝で貯金を今季最多の29とした。1回に村田の2試合連発の2ランで先制。3−3の5回には村田の右前打で勝ち越し、さらに内野ゴロの間に1点を加えた。阪神は5、6回の満塁機を生かせず、4カードぶりの負け越し。 ◇ 4番の責務を十二分に果たした。巨人・村田がこの日もバットでチームを引っ張った。1回に榎田から2戦連続、先制の22号2ランを左翼席中段にたたき込むと、5回1死二、三塁では2番手のボイヤーから勝ち越しの右前適時打。“新4番”の活躍で、優勝マジック「24」が再び点灯だ。 「(榎田から)早い段階で点を取れば糸口があると思っていた。チームとして攻略できてよかった」。1回の本塁打で球団ではのべ9人目となる月間40安打を突破。本塁打も10本という“絶好調男”は「状態はいいですね」と笑みをみせた。 24日のDeNA戦(横浜)から4試合連続で重責を務める。プレッシャーに押しつぶされかねない巨人の4番。でも、村田の心に気負いはない。「(責任が)重いと思っていたら、野球ができなくなる」。ゆとりを持って、打席に立てている。 原監督も村田の働きに大満足。2夜連続の大活躍に「見事ですね。すべてにおいて大きな本塁打でした」と称賛を惜しまなかった。貯金は今季最多の29。V2への勢いは加速するばかりだ。 (川越亮太) PR情報
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