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山口ナット、埼玉工場(久喜市)を拡張
特殊品、塑性加工を追究
拡張した工場内部
冷間圧造部品メーカーの山口ナット(本社・東京都墨田区)は、昨年末に埼玉工場(久喜市)を拡張し、フォーマー、ローリングマシン、タッピングマシン等を再配置して生産の効率化、合理化を達成、生産活動を充実させている。山口社長は「工場の狭小を解消し、災害のリスクヘッジも取るなど環境整備に努めた。工具・金型部門もライン傍に移管し、タッピングの合理化も実現できた。今後も特殊品生産に注力し、圧造、転造等の塑性加工を追究していきたい。必要なのは人材。教育に力を入れていく」と語っている。
2013/08/28 金属産業新聞
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