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2011年6月の15件の記事

2011年6月29日 (水)

電力会社の株主総会:原発はますます安全に頑張ります。6月朝生の田原の如何わしさ。

昨日は、東京電力や関西電力などの株主総会が行なわれた。東京電力の株式総会の場合には、毎年参加者は3,000名ぐらいなのだが、今回は9,000名以上もあつまり、メイン会場以外に数ヶ所の会場でおこなわれたとか。もともと、大株主は委任状で東電側に委任をしているので、その議決権に要する数は、会場に集まった数の過半数以上。だから議決の賛否について、挙手の数を数えなくても、東電側の方針通りとなる。

総会の参加資格は、100株からになっていて、反原発・脱原発の人もその中に混じっていて、その主張や会社側への糾弾で、終了までに延々6時間掛かったとか。前代未聞の総会になったそうだ。テレビ報道では、総会が始まる前に、糾弾派の人達が、歩道に並び協賛を願うビラ配りをしていた。そして総会の質疑応答や動議などの糾弾シーンをテレビでは映し出していた。

インタビューでは、「自分が持っている株が、7割下がってもうすぐ紙くずになってしまう」「配当も無くなった」「これ以上の原発稼動は絶対反対だ」と総合的に矛盾する意見を集めていた。

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2011年6月27日 (月)

再生エネルギー法ってまったく胡散臭いと思わないか?推奨している奴らも。辛坊治郎はその広告塔らしい。

菅チョクト総理の居直りに関して、岡田幹事長は”再生エネルギー法案”の採決までが寿命だといっているが、多分参院で否決され、60日を経て衆院2/3で可決まで居直るかもしれないとの話題が真っ盛りだ。もしかしたら、それと”脱原発”を掲げて解散、白黒政策総選挙にもっていくかもしれないと。まぁ、そんなことは出来ないだろう。いくら大騒ぎをして”脱原発”のドイツのメルケルのマネをしても、ドイツと日本とでは、条件が違う。

しかし”常識外””基地外に刃物”と云われる菅チョクトだから、もしかしてなんていう希望が涌いてくる。どんなに大騒ぎをしたところで、民主党は今選挙をしたら、突っつきどころ満開で、とても選挙で勝つことは出来ない。この2年間の有権者の恨みつらみを一身に受けることになるからね。いくらバカでもそこまでは出来ないだろう。まず落選確実の現閣僚たちが押さえ込むだろう。

菅チョクトが急に躁状態になった例の公演会だが、・・・・・

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2011年6月25日 (土)

昨夜は今年初めてエアコンを入れた。今日の番組、放射能内部被爆についてわかり易かった。

オイラの地域は、すぐ前が海、すぐ後ろが山で、かつ伊豆東海岸沿いなので、東京と比べ夏冬は気温数度は過ごしやすい。しかし昨晩は、寝る時には試運転も兼ね、今年初めてエアコンを使った。その前の夜中は、寝室にある海側・山側の小窓とその間にある中窓を開けっぱなしで寝たのだが、時々ではあるが自動車の走行音と暴走バイクの音で、夜中2度ほど起され、睡眠不足だった。ちょうどそこが3階なので音を拾いやすいことも原因なのだろう。

30年ほど前、自宅はもちろんオイラの設計施工で建てたのだが、そのころエアコンを寝室につける予定は無かった。そのころは、窓に直接取り付けるエアコン(ウィンドウ型)がほとんどだった。そこで、階段の上がったところの天井に、直径90センチほどの換気用大型天井扇風機を取り付け、階下も含め全ての空気をそこで吸い上げ、天井裏の壁にガラリを数ヶ所設け、そこから屋外に排出するという設備を付けてある。特に外からの風が止まった時、そして暑い夏の夕方まだ熱がこもっている時に、3時間くらい運転をさせると、すっかり室温熱が外に放出され、数度室温が下がる。また天井裏を通して、木造躯体の湿気も取り去ることも出来るという、一石二鳥の自慢の設計にした。

しかし、後になって、・・・・・

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2011年6月23日 (木)

地元からのニュース:江戸時代からの松の木が倒れた・”うるしの木”と”はぜの木”

どうでもいいニュースなのだが。

今日午前10時頃、ウチの前の国道135号線がいやに渋滞している。ここは、伊豆の東海岸沿いにある国道で、土日はよく渋滞を起すのだが、今日は平日。それで、好奇心から先へとテクテク歩いていったら、約1キロ歩いて長浜という場所で、国道海岸側に江戸時代からあるといわれる松並木の松の一本が、根元から道路側に倒れていた。樹齢数百年といったところ。このため上下線ともに交通はストップ。人災はなかったようだ。

二抱えもあるような松だが、よく見ると根元が腐っているのか空洞があった。反対側の民宿に倒れ掛かっていて、電線も絡んでいる。クレーンで吊りながらじゃないと、枝の切断撤去は出来ない。作業には1時間くらい掛かるとオイラはよんだ。・・・・・・・・

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2011年6月21日 (火)

放射能汚染騒ぎはもうすぐ終わる。それにつけても民主党は最悪な政党だった。ここまで酷いとは思わなかった。

放射能汚染の件についてだが、どうも分からないことがある。各下水道処理施設の最後に残った汚泥から高放射能数値が検出され、処理できずに毎日溜まっていく汚泥の山の保管に困り果てているそうだ。建物の設備設計では、雨水配管と下水配管の系統は明確に分かれている。また竣工検査でも対象となる。一般に下水とは、トイレや台所・風呂といった生活用水だ。それが道路にある下水本管に結ばれる。絶対雨水配管は繋げることは違法である。雨水は道路側溝に放流される。

今回の放射能は、雨が大きく関係していて、放射能水は雨水であり、下水とは一切関係ないはずだ。しいて言えば、その元は水道水だが、初期に浄水場の一部で暫定基準値を超える数値だ出たと、それでミネラルウォターの買占め騒動があったが、それ以後そのような数値は出ていない。考えられるのは、違法に雨水配管を下水配管に繋いでいるのがあるか、下水本管の一部欠損に大量な雨水が入り込んでいるかだが。オイラの知人に下水道処理施設で働いているのがいたが、大雨が続くとなぜか流れ込む下水の流量が極端に多くなると不思議がっていた。マスゴミもこの辺を突っ込んで取材したらどうなんだ。ただイタズラに大騒ぎをして風評のマッチポンプをするなって。

原発付近は別にして、これから梅雨で、・・・・・

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2011年6月19日 (日)

キリギリスだったギリシャさん。もう大変なことになっているようで。そしてユーロ各国も追い詰められています。

今朝は8時から、町内会の河川清掃でオイラも参加した。小雨の中だったが、ほとんど全員参加に近かったので、30分も経たない内に終了。よく”地域コミュニティー”の促進とか、テレビでそんな町内会の参加もしたことがないような学者さん、タレントさんが偉そうに讃えているが。

実際の町内会の付き合いというのは、そんな深くまで踏み込んだ付き合いではなく、いわゆる”猫の集会”に近い。猫の習性なのだが、夕方になると、とある広場か道路の一ヶ所に付近の猫が集まり、それぞれじーっとしていて、その後解散をするそうだ。同じエリアにそれぞれどんな猫同士がいるのか確かめ合うとか言われている。町内会もイベントが終われば、猫のようにさっさと自宅に戻っていく。

町内運動会や祭り・新年会には、飲食会もあり盛り上がるが、終わればさっさと解散だ。さっぱりした付き合いだ。昔は町内会の組織を利用して、選挙の事前運動に使われたり、行政側がおだててもっと町内会の仕事を増やし、謂わば税金ではなく”税労”を課す風潮もあったが、現在はこの風潮もあまり無くなった。

回覧板なんてのも考えればこの手の類だろう。日本以外には東南アジアの一部しかない。これ困るのは、長期の留守が出来ないことだ。廻しが遅れてしまっては迷惑が掛かる。まぁ、戦時中の隣組制度の名残りで、近隣同士の見張り合いには(良い意味で)効果が少しあるかもしれないが。またその回覧板の中に時々、販売品のカタログが混じっていることがある。NPO法人のものらしいが、時々怒りを感じることもある。JAも組合員にはこの回覧板制度を利用している。思考停止での惰性の習慣のような気がする。ある意味困ったものだ。

さて本題

ギリシャのソブリンリスクも、噂が出てから1年半。とうとう雪隠詰めの状態になって来た。

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2011年6月17日 (金)

日本が脱原発でも中国はドンドン原発を増やしている。原発怖いは永遠か?

オイラのポン友の会社は、中国で製品を造らせ、それを日本に輸入して販売をしているのだが。製造させる会社は数社ある。当初は中国に自社工場を持っていたが、様々な問題に突き当たり、また当地での産業も活発になって、製造を十分に賄うことが出来る企業が多くなってきたので、今はほとんどそれら会社の製造に任せているらしい。

ところが、中国での大きな問題は電力事情だ。あまりにも近年、産業が急速に発展したので、電力が間に合わない。よくあるのは輪番制で、一週間の内、曜日によって電気が送られてこないことが多い。3月4月ごろ日本にあった計画停電のもっと大掛かりなものが、よく行なわれるそうだ。

だから、現地の工場はたまったものじゃない。裕福な企業は、配電ルートの違う地に複数の同じ仕様の工場をもち、こちらも停電に合わせて、輪番制で工場を稼動しているそうだ。日本で先々の電力不足を懸念して、また電気料金の値上げを懸念して、中国に工場を移したら、もっと酷いことになった、なんて笑い話のようなことが起こるかもしれない。

ちょうど2000年頃、・・・・・・・

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2011年6月15日 (水)

国民投票でイタリアも脱原発を選んだ。まぁ、他国民の選択だからね。

イタリアも日本も現在、首相がその座にしがみ付いていて、困り果てている。日本の場合は、ペテン師無能力首相。イタリアは未成年買春首相。どちらもどちらだが。先ほど行なわれたイタリアでの国民投票では、過半数(57%)の国民が、脱原発に賛成の票(94%)を投じ、「原子力発電よ、バイバイ!」となった。

今回の国民投票について、あまり伝えられていないが、この原発問題だけではなく、合計4つの件について投票がなされた。その中には、例のベルルスコーニ首相の未成年買春に関連して、国会や裁判では首相は免責になるという法の改正もあった。カトリック教の総本山のイタリアは、男は女好きだが、このような反道徳的な行為は、日本以上に厳しさを求める。そういえば日本にも、元宮崎県知事なんかもいたが、日本の場合はセーフだったね。

いままで、ベルルスコーニ首相はこの免責を盾に逃げ回っていたわけだ。今回の国民投票の結果、本格的に捜査の手が入り、やがて辞任にいくのかもしれない。このように、そもそもこの首相への信頼は、ほどんど無きに等しい中で、この原発問題も計られたわけだ。

もともと楽天的な気質のイタリア人。自分達の国民性を理解しているのか、チェルノブイリの原発事故(1986年)を見て、とても自分の国では、この原発を運営する技術はないと感じたのか、やはり国民投票でそれまであった原発を全部止めてしまった。しかし・・・・・・

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2011年6月13日 (月)

まだまだ、風評被害を撒き散らすテレビ報道。静岡のお茶は安全ですか?

日曜日は、ちょうど曇り空で暑くもないので、以前から懸案だった隣の土地の雑木の撤去にいそしんだ。この地はもともと同じくミカンの段々畑だったのだが、10年ぐらい前に、そこの旦那が逝去し、立派な息子もいるのだが、もともとミカン栽培に興味がなく、7年ぐらい前にそれまであったミカンの木を全て伐採して、ほったらかしにしてあった。

ところが、雑木というのは成長がすこぶる早い。樹の太さは、足のふくらはぎ前後なのだが、樹高は6m近くになってしまった。こんなのが30本前後あり、それがウチのミカンの木への日照を妨げる状態となっていた。またそれにツルが絡まり成長して、ウチのミカンの木までその触手を伸ばし始めている。雑木の中には、ウルシの木もあり、過敏症の人にはカブレを引き起こしかねない。オイラとしても、このほったらかしに我慢が出来ず、とうとうこれらの切り倒しに至ったわけだ。

どのくらい時間が掛かるか、見切り発車で始めたが、約3時間程度で9割ほど伐採できた。もちろんチェーンソーで切り倒したのだが。この威力は凄い。細い樹なら一瞬で、太い樹でも1分程度。もちろん多少の大枝切りも必要だが。これ昔のようにノコギリや斧でやっていたらまる1日掛かるだろう。お陰でいままで以上に日当たりがよくなった。視界が開け景色が一変した。ウチのミカンの木が、「ありがとさん」と喜んでいるような気がした。

除草もしたし、6月上旬のJA指導の防除散布もしたし、まったく赤字ではあるが、趣味としては高尚だと思って続けています。運動にもなるし、自家食料確保にもなるし。またこのブログの読者の方々に購入いただいており、格安販売としても燃料費や苗木代、肥料代、防除剤等これらの一部としてありがたく使わさせていただいています。感謝!宅配料がもっと安ければとは思いますが。

さて本題

土・日の報道番組の録画をCM飛ばしで観たのだが、・・・・・・

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2011年6月10日 (金)

マスゴミがキャンペーンを組むときは、眉毛にツバを付けて観ることが必要だ。

今まで生きてきて、様々なマスゴミ報道に出会ってきたが、どのマスゴミも一斉にキャンペーンをやり始めてきたときは、眉毛にツバを付けて見なくてはいけないというのがオイラの印象だ。25年ぐらい前には「割り箸騒動」というのがあった。ある一部から、大事な資源である木材を割り箸に大量使用することは、資源の無駄遣いだと。割り箸に使われる量は、樹木に換算すると**立米となり、これが建材として利用されずに、たかが割り箸の材料に回っていると。また、紙の生成にもチップとして大量に木材が使われているから、紙のリサイクルをして、この傾向を防がなくてならないと。

これにより家庭・事業所から出る新聞紙などは分別するという方式に変わった。それに町内会が一枚加わり、子供会の資金集めに都合がいいと、その親達が駆りだされ、年数回の新聞紙・ダンボール集めが始まった。それを指定廃品業の業者が買い取って、その僅かななカネが子ども会へという構図だった。しかし家の広いところはいいが、狭い家は回収の時まで、新聞紙等が山をなす。この当時はテレビを観れば、タレントが「マイ箸」なるものを見せて、「私も協力しています」だと自慢し合っていた。

当時、市の「知識人?懇話会」ってのにオイラも要請され、・・・・・・・・・・

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2011年6月 8日 (水)

やはり、ここまで来たら解散総選挙が最善の道だ。保安員西山は帝都大混乱を救ったとも言える。

日曜日の報道関連番組の録画を観たが、ポスト菅チョクト首相は誰が相応しいか、なんてやっていたが(特にテレ朝系)、候補者として挙げられていたのは、今の閣僚ばかり。皆、菅チョクトとの「共同正犯」ばかりじゃないか。西岡参院議長の言うとおり、こいつら役目とは言え、菅チョクトと一蓮托生なのだ。

国民新党代表の亀井が、サンデーフロントラインに出て、相変わらず、あーだ、こーだと亀井節をダラダラ喋っていたが、お前もその共同正犯の1人なのにね。連立政権で、民主党に寄生していたじゃないか。ここ20年間日本の政治を歪めさせてきた戦犯は小沢一郎というのは確定済みなのだが、この亀井も同じと云っていい。小沢が大亀なら、亀井は小亀といったところなのだ。

亀井の主張は、・・・・・・・

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2011年6月 6日 (月)

憲法を改正して、議決権を衆院優先の云わば一院制とすべき。新聞社とテレビ局を分離せよ。

菅チョクトが、鳩ポッポに「トラスト ミー」で、今回の政変は勃発した。それが詐欺だったので、この鳩ポッポはカンカンになり、「ウソツキー!」「詐欺師!」「ペテン師!」で政界はニワトリ小屋を突っついた状態だ。嘗て鳩ポッポがオバマ大統領に「トラスト ミー」で、オバマはカンカンになり、それ以後まともに相手にしなくなった。因果は巡るね。これが国権の最高機関で行なわれている喜劇だ。

そもそも、首相はクルクル変わるし、閣僚もクルクル変わる。常識的に考えて、専門家でもない者が、たった1年未満で大臣なんて務まるわけがない。まずその省内の人事や事案を掌握するのには最低でも半年は掛かる。同時平行でその大臣としての専門性を身につけるのには、もう半年は掛かる。そして本領を発揮するのには、その後2年後からであるだろうと推測されるが、日本の場合ほとんどが未成熟で次の大臣に代わる。それが首相も同じ。だからいつまでも、「政治主導」なんてことは、物理的に無理で、いつまで経っても、官僚政治が続くことになる。

それでも長く続いたのは、近年では中曽根・小泉ぐらいだ。だから外交に関しては、日本は一切存在感がないと憂える有識者と云われる人達がボヤキの毎日なのだが。外交のバックにある本来の軍事力を、お花畑憲法で持たない国なので、返って存在感など示さない方がいいのでは。存在感を示すということは、それ相応の責任を押し付けられることになるからね。つまり、国際紛争で国連が決議した場合には、武器を持った軍隊をその地に送らなければならないことを覚悟しなければならない。

まぁ、こんな日本がここまでこれたのが、奇跡のようなもので、GDPが世界で2位・.3位をいまだに享受している。じゃあ、・・・・・・・・・・・・・・

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2011年6月 4日 (土)

とりあえず、小沢・鳩山・菅・岡田抜きの挙党内閣を造るべき。もうテレビ界は原口一博を相手にするな!

始めから、この民主党の党内は、イデオロギーの違う議員達の集まりで、ただただ政権を取るための選挙互助会だったのは、それなりの見識のある人々は分かっていたはずだ。それをいうと、いや自民党だってそうじゃないかと反論する人もいるが、物事「程度」という物差しを無視した意見だろう。その振幅の長さで言えば、自民党を10とすれば、民主党は100ぐらいの感じということ。案の定、民主党末期症状を迎えている現在、混乱は佳境に入っている。

今や民主党政権のガン、小沢一郎、鳩山由紀夫、菅直人がそれぞれの子分を従えて、糞の投げ合い真っ最中だ。そもそも、犬猿の中の小沢一郎被告人が、菅チョクト政権を倒すと立ち上がり、それに鳩ポッポが同調し、それを自民党・公明党の昔の仲良し達に伝え、自公との連立政権を目指すという構想に動いたことから急遽始まったのだろう。

自公を中心とする野党は、これで衆院での議員数でとっても無理な内閣不信任案可決をさせる展望が開ける。連立で多少の指導力が得られれば、解散総選挙に誘導できる。

小沢は3人の秘書の公判で益々自分にとって不利な材料が続出している現在、夏には自分の公判が始まり、もし仮に裁判に無理やり勝ったとしても、裁判では様々国会議員としての資質を問われるような材料が出て来て、自分への評価はますます低下する。ここで政権での権力を再度手にすれば、その力で司法に影響を及ぼすことが出来るだろうという思い込み。

鳩ポッポは、民主党の金主元として、この党は自分のものだという相変わらずの錯覚。そして、自らの資質で招いていたルーピー評価を払拭させ、再度鳩山イニシアティブ再現を望んでいる。そもそも首相を退陣したら、議員バッチを外すんじゃなかったのか?ママからのお小遣い贈与であれだけ大嘘をついて、その他の事案も嘘のつきどおしだったよね。

それが・・・・・・

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2011年6月 2日 (木)

もう小沢一郎は完全に力を失った。小沢無き民主党が始まる。さあどうなるか?

内閣不信任案は、圧倒的票差で否決された。

小沢に憑いた70数名の議員の内、賛成票に回った議員は、民主党除名と次の総選挙で落選の恐怖、そしてとりあえず今の所得と地位を優先した。

肝心の小沢は本会議欠席。媚小沢派の議員十数名も欠席。側近の松木のみ賛成票を入れた。そうそう横須賀のヨコクメとかいうオッチョコチョイ議員も賛成票。この2人だけ。

「歩く国難」の鳩ポッポも結局反対票。結果党員資格停止中の小沢一郎、側近の松木、他欠席者は除名で民主党から追い出されることが決定だ。多分新党を作ることになるだろう(可能ならだが)。小沢神話は完全に崩壊した。

小沢は現在公判を控えた被告人。もう、彼はカネの力で人を集める旧自民党的手法は通じなくなったのだろう。「カネの切れ目が縁の切れ目」とはよく言ったものだ。まず民主党から完全に小沢一郎とその側近は排除され、やがて鳩ポッポも排除されていく運命のような気がする。

それにつけても、鳩ポッポや原口ってのはあれだけ威勢のいいことを言っていて、このザマだ。この点だけは、市民運動家で鍛えてきた、「海に千年、山に千年」の菅チョクトだね。しかしこの流れは、参院にまで流れていく。次は問責決議で参院ではまともに審議が出来なくなる恐れがある。

菅チョクト内閣にとっての、この”神風”は、もうすぐ大風雨となって襲い掛かることになるだろう。

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2011年6月 1日 (水)

菅チョクト・民主党政局はどうなる?おいおい携帯電話は弱放射能より危険だって。どうする汚染地域の人々よ!!

今日の党首討論も終わって、いよいよ野党は午後6時ごろには内閣不信任案を提出、明日採決を行なう段取りになっているようだ。多分媚小沢派50人前後は賛成、媚鳩山派は、採決に白紙か退場ということなるだろうとの読みだ。

まぁ、菅チョクト政権発足時から、国民は民主党内のクソの投げ合いを散々見せられてきたわけだ。党内抗争についてだけは、菅チョクトの気持ちが分からないことはない。鳩山は、政治資金規正法・贈与に関しての脱税、普天間問題の迷走、お花畑発言、等々で自ら辞任。そして小沢は民主党カネを使っての乗っ取りと、企業からのカネの巻上げをトチって、政治資金規正法での強制起訴の被告人。

この2人が、未だに民主党を牛耳っている。そして菅チョクト政権は、呆れる程の閣僚の失態、尖閣問題やら、閣僚の失言、反小沢、反鳩山の政局運営。本人の資質の欠陥。そして、3月11日大地震の当日には、国会で、在日からの献金を指摘され、前原と同罪の外国人からの献金受領という、もう返金しただけでは逃れられない政治資金規正法違反を追及されていた。そこに神風のごとく今回の大震災だ。近親者に「これで、あと2年首相が出来る」と喜んだとかの都市伝説が伝わっている。ガセネタとしても、あの菅チョクトならありえるような気がする。しかしこれは”神風”どころか”天罰”になりそうな雲行きだね。

マスゴミ特にテレビが街頭インタビューで、薄っぺらなタレントコメンテーターの発言で、「今、こんなことをしているときか?」なんて流しているが、・・・・・・

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