人生65年間、先は分からないが、過去はあっと言う間の出来事に感じます。
今日はあれこれ雑考です。
カミさんの会社時代からの親友が17日に亡くなった。数年前には、その彼女の1人娘が結婚して住んでいる香港に、もう1人の友人と3人で遊びに行ったりしていた。娘の旦那は香港で弁護士をしているそうだ。昔はお互い家族同士で会ったりして、オイラにも馴染みがあった。
女性として大変優秀で、退社後は仲間と社員教育の会社を作って、多くの企業の社員教育をしてきたらしい。昔オイラがロータリークラブの幹事(セクレタリー)をやっていたとき、彼女をその時の例会での講師をお願いしたこともあった。もちろん社員教育についてだが、大変有意義で面白かったと評判だった。そんな環境だったから、最近まで共稼ぎで、子供も1人しかつくらなかった。
数年前にも彼女がウチに遊びに来、宿泊してみかん狩りや世間話を楽しんだり。7月の終わり頃、彼女から連絡があり、伊豆高原にある友人の別荘に遊びに来るので、会おうということになった。会う前に、実はすい臓がん4ステージになっていることを告げられたとか。かなり痩せたようだったと。昨年健康診断時には、何事もない診断だったのにということだった。
もしかしたら来年まで生きているか分からないというので、元気ずけで、秋に女3人で旅行をしよう、車椅子でもいい、押してやると言ってやったとか。「そんなみっともないのは厭だわ、まぁ、元気だったら楽しみにするわー」とのことだった。・・・・・・・・
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