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大型商業施設建設を計画-関西文化学術研究都市センター
都市基盤整備公団の関連会社「関西文化学術研究都市センター」（坂本欽也社長）が、奈良市と京都府木津町の府県境に、橿原市曲川町に今年4月から開業している近畿最大級の商業施設「ダイヤモンドシティ・アルル」（延べ床面積約16万平方メートル）級の大型商業施設の建設計画を進めていることが、22日までに分かった。順調に行けば、来年秋にも開業する。
同センターなどによると、施設は、敷地面積約5万3000平方メートル、延べ床面積約11万平方メートルで、地上3階建て。小売業界大手イオンの総合スーパー「ジャスコ」を核店舗として、シネマコンプレックス、専門店などが入る予定。屋上と建物周辺に約2000台収容できる駐車場を設ける計画だ。
建設場所は、奈良市右京1丁目から京都府木津町相楽台周辺。近鉄京都線高の原駅から北西へ徒歩5分、奈良市のならやま大通りから京都方面に延びる市道の沿線に位置する。近くには新興住宅地の平城相楽ニュータウンが広がり、ショッピングセンター「サンタウン高の原」や高の原中央病院などがある。
(2004.6.23 奈良新聞)
http://www.nara-shimbun.com/n_eco/040623/eco040623a.shtml
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