イタリア・セリエА開幕戦(25日=日本時間26日)で決勝ゴールを挙げたインテルの日本代表DF長友佑都(26)の活躍に、古巣のFC東京が熱視線を送っている。長友がこのまま活躍を続けインテルを超えるビッグクラブに移籍すれば、FC東京の株が上がるからだが、そこにはもう一つ重要な理由もあるようだ。どういうことか。
開幕戦でゴールを決めて勝利に貢献した長友は、昨季から評価が高まっている。今季も活躍を続ければ、オフにはインテルを超えるビッグクラブへの移籍も不可能ではない。
長友と定期的に連絡を取り合うFC東京関係者によると、長友は今年1月にインテルと契約を延長する直前、世界的な超ビッグクラブから声が掛かったと明かしていた。「すごい人気ぶりだったみたいだよ。マンチェスター・シティーやチェルシー(ともにイングランド)、パリSG(フランス)とか…」(同関係者)
実際、当時は欧州各紙が長友の去就を取り上げ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)やレアル・マドリード(スペイン)がリストアップしたとも報じられた。本当に長友がマンUやレアルの一員となれば「世界一のサイドバックを育てたクラブ」としてクラブの知名度が上がり評価も高まるとあって、FC東京も去就に注目しているという。
古巣が長友の動向を気にかける理由は他にもある。2001年、国際サッカー連盟(FIFA)は、選手が国際移籍した場合、移籍金の5%を当該選手が12歳から23歳まで在籍した各クラブに配分される「連帯貢献金制度」を導入した。つまり、長友がこの先、イタリア以外のクラブへ移籍すれば、FC東京は何もしないで“おこぼれ”にあずかれるのだ。
しかも長友が大活躍して、超ビッグクラブへ移籍することになれば、移籍金の10億円超えは確実となる。前出の関係者も「仮に移籍したら移籍金15億円として(約3年在籍した)うちには2000万円くらい入ってくるのかな…。でかいよなあ…」と思わず本音を漏らした。
もちろん純粋に「世界一のサイドバック」を目指す長友の活躍を期待する“親心”もあるが、実入りも大きいだけにFC東京としてはさらなる大活躍を願わずにいられない…というわけだ。
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