タイ鉄鉱石での驚くべき契約内容とは?
- 2013/07/14
- 14:08
ジョニー上条が示した条件は
1,月利10% (年利120%)
2,万が一利益が十分に出ない時はここの土地を売る事で投資資金元本は返済する
3,配当は投資を開始してから3ヶ月後、これは中国に販売をして資金が入るのに3ヶ月を要するから
この投資はリスクのない安全な投資だという事を強調していました。ジョニーのセミナーを聞いた人なら解ると思いますが、彼は投資については”土地”に重点を置きます。何かあってもその土地が担保になると考えているからです。
契約書にも投資資金を全額を返済すると、書いてあります。
配当は全くありあせん。一部クレームを言った人間のみ、数回の配当が出たと聞きますが定かではありません。
そこで、関係者にこれは、詐欺ではないか?と問い合わせをしたのです。元本を返して下さいと返金を求めたのです。
すると、以下の書類が郵送されてきました。
よく見て下さい。おかしくないですか?
氏名が何も書かれていないのです。取締役も株主もです。
さらに匿名性の高い、”BVI法人”なのです。
彼は、タイに法人を持っているはずです。なぜ、BVI法人を使う必要があるのでしょうか?
BVI法人は色々な事を隠す為に過去に使われてきた法人です。日本でも、過去にこの法人が有名になった事件がありました。
大切な事なのでもう一度書きます
誰の会社か解らない資料を言い訳に持ってきました
別紙1、別紙2って何ですか?
金融庁に届けた法人だから何も問題はありません、と言われましたがさらに不信感を持ちました。
そして、色々調べたのです。彼はこの話を表に出す前に香港の銀行に話をしましたが、全ての銀行に断られたのです。ある銀行とは信頼関係がなくなり、一切の繋がりを失ってしまったのです。
そこで、日本人を相手にお金集めを始めました。
さらに怪しさが増えてきたので、もう少し調べました。
すると、、、、、、なんと
彼の本名は ”佐藤 博充” だったのです。
さて、契約書の名前の部分を拡大してみましょう。
契約書の名前は
なんと、偽名の上条詩朗 になっています。
これ、おかしくないですか?金銭の借用書に偽名である、上条でサインをしています。本の出版ならペンネームでもいいですが、契約書に偽名を使う事を、この人はどう考えているのでしょうか?
最近、私の知り合いがこの事に付いて聞いた所、関係者がジョニー上条は偽名だという事を認めたそうです。
そして、その後ひっそりとホームページに彼の本名が出ています。
写真は昔から使用している物と同じ物です。名前を変えるなら写真も変えた方が良いのにと思うのは私だけでしょうか?
証拠はこちら
彼は何かあるとすぐに証拠を消すので、念のため、以下に記録に取っておきます。
ちなみに、詩朗は詩郎だったりもします
もう、どうでもいいんでしょうね。
こちらは詩郎です