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【芸能・社会】前夫・宇多田照実さん 今月14日に最後の電話2013年8月27日 紙面から 宇多田の父親で、藤さんと何度も離婚と再婚を繰り返した、前夫の音楽プロデューサー宇多田照実さん(65)もコメントを発表。「所属事務所代表として、また25年間連れ添った元夫として心からおわびを申し上げます」と謝罪し、「遺言書に書かれていた本人の強い意志」により通夜と葬儀を行わないことを、あらためて報告した。 藤さんの精神の病について照実さんは、宇多田が5歳のころから感情の変化が激しくなったと説明。自分の母親や照実さん、宇多田に対して攻撃的になり、数分後に「ゴメン、また迷惑かけちゃったね」と謝るような日々が長く続いたという。 病院での治療を勧めたことでかえって不信感を持たれてしまい、「本人が拒絶し続けた治療がなされないまま、彼女の苦しみは年を追うごとに重症化したものと思われます」。 この12年間、藤さんは思い立ったら世界各国へ旅に出掛ける生活だった。照実さんと宇多田には昼夜を問わず電話があり、「普通の会話が交わされる時もあれば、心当たりのない理由で罵声を浴びせられる時もあり、相変わらず心の不安定さを感じさせられて、とても気がかりでした」。 最後の電話は8月14日。約8分間の通話で、世間話を含め、お願いごとを何件か受けたという。「その8日後の自殺となってしまいました。覚悟の上での投身自殺だったのか、衝動的に飛び降りてしまったのか、今となっては知りようがありません。最終的に僕から救いの手を差し伸べられなかった悔しさ、大切な人間を失った悲しさでいっぱいです」。宇多田と同じように無念の思いをつづった。 PR情報
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