ヤクルト−中日 9回から登板し、9年連続30セーブを達成。谷繁(27)とタッチする岩瀬=神宮球場で(沢田将人撮影)
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危機を救ったのは竜が誇るリリーバーたちだった。27日、岩瀬仁紀投手(38)が9年連続30セーブの偉業を達成。浅尾拓也投手(28)がピンチを断ち切るなど、常勝竜を支えた方程式がヤクルトの猛追を振り払った。勝った3位・広島との差は3・5ゲームのままだが、クライマックスシリーズ(CS)進出へ執念リレーで食らい付いた。
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