金鉱株に投資へ、金値下がりで買い場-香港・カナダ合弁CEF
8月27日(ブルームバーグ):香港のチョンコン・ホールディングス(長江実業集団)とカナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース(CIBC )の合弁会社、CEFホールディングスは金鉱株への投資を検討している。金価格下落で買いの好機となっているためだ。
CEFのウォーレン・ギルマン最高経営責任者(CEO)は26日に香港でインタビューに応じ、「長期的に金の立場は良い」と述べた。金相場は年間ベースで2000年以来の下落に向かっており、11年9月に付けた過去最高値の1オンス=1921.15ドルからは27%値下がりしている。
アジア一の富豪、李嘉誠氏が率いるチョンコンとCIBCが折半で出資するCFEは、世界の資源会社への投資に重点を置いている。
原題:Li Ka-Shing-Backed CEF Seeking to Make Gold Investments(1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:香港 Michelle Yun myun11@bloomberg.net
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更新日時: 2013/08/27 18:27 JSTニュース一覧
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