主人公・浅木政紀は、妹・杏子と両親の四人で暮らしていたが、ある日、海外で暮らしていた従姉妹の浅木穂乃香が期間限定で下宿することとなる。
子供の頃は近所に住んでいたため、幼馴染みというよりも家族同然だった穂乃香との再会を楽しみにする杏子と政紀。
しかし、久しぶりに再会した穂乃香は、思いも寄らぬことを言い出す。
「お兄ちゃん、わたしをお嫁さんにしてくれるって約束、覚えてますか?」
穂乃香に言われるまで約束を忘れていた政紀は、戸惑いながらも「そんなのは子供時代の口約束だから」とお茶を濁そうとする。
一方、そんな穂乃香の存在によって、兄への気持ちを意識せざるを得なくなってしまう杏子。
そんなある夜。
穂乃香と一緒に部屋にやってきた杏子は、政紀をいきなり縛り上げるとこう言った。
「アニキは年下にいじめられるのが大好きな変態だもんね?」
まったく心当たりのない発言に、慌てて反論する政紀だが、懸命の抗議もむなしく、二人に変態扱いされたまま射精させられてしまう。
なぜ、いきなり変態扱いされたのか。
その理由や真意がまるでわからないまま、主導権からアソコにいたるまで、杏子と穂乃香に握られまくりな政紀の生活が始まった。