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興師は身延を追い出されたのです。
もし、二箇相承が本当なら、久遠寺の別当に任命されたのですから、出たらその時点で負け。
偽物なら、出て行っても良いのですが、興師の正当性は失われます。
どちらの説をとっても、出たら負けですね。
私にはその恨みが遺誡置文に顕れて見えます。
そして、大聖人は社参を禁止なさっておられません。
御書にあります。
『又うつぶさの御事は御としよらせ給いて御わたりありしいたわしくをもひまいらせ候いしかどもうぢがみへまいりてあるついでと候しかばけさんに入るならば定めてつみふかかるべし、其の故は神は所従なり法華経は主君なり所従のついでに主君へのけさんは世間にもをそれ候、其の上尼の御身になり給いてはまづ仏をさきとすべし、』
(三沢抄)
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