毎日、全国紙や地方紙を比べて読んでいると、
新聞の記事には必ずと言っていいほど意図があって、
読み手にどんな印象を与えるかを考えながら
書いているのがわかります。
私が商社に勤めていた時は先輩に、
新聞の記事は脚色されていて本当のことは書いていない。
本当のことが書いているはテレビ番組欄と死亡広告と
雑誌の広告の3つだけだと教わったものです。
特に、TPPや国防、社会保障など政治マターは各紙特徴が
でています。特に朝日新聞は自民党政権には批判的なので
そんな論調になっています。
新聞はどこか一紙とっているという人が多いと思いますが、
記事にはその新聞社の政治姿勢や思惑が入っている
ということを受け止めた上で読んでいただくと
面白いと思います。
今日は北斗を中心に挨拶回りをしました。
谷好から見た函館山が青い空と相まってきれいでした。