2013-08-09
■[弁護士業務][介護日誌]8月9日 特養102日目(整形外科受診、国土地理院へ、相手方代理人からの書面の郵送、調停期日指定、明日の花火)
今朝も、8時25分頃出勤。
午後国土地理院に持参する記録などを鞄に入れて、9時20分頃事務所を出て、特養へ。
面会票への記入を済ませて、許可証を受け取ったところへ、施設長さん。
「改めて、退院おめでとうございます」と言われたので、「ご心配をおかけしましたが、お蔭様で、すっかり元気になりました。いろいろと良くしていただきまして、ありがとうございます。」とご挨拶。
夫は、ベッドの上で、枕から頭を上げて、目を大きく開いていた。
「今日は、整形外科に行くのよ」と言ってから、髭剃り。
11時頃、退院前に虎の門病院に健康状態の確認に見えた○○さんと介護職員お二人が見えて、夫を車椅子へ。
「私も付いて行ってよろしいでしょうか」とお尋ねしたら、「お時間があるようでしたら、お願いします」とのこと。
施設の車に乗せていただいて、佃二丁目の石川島記念病院へ。
暫く待って、診察室で簡単に診ていただいた後、右手首のレントゲン撮影。
もう一度診察室でレントゲン写真を拝見しながら、先生のご説明。
格別骨折などの異常は認められないとのこと。
私が、「固まってしまわないよう動かすようにさせた方がよろしいのでしょうね」と言ったら、先生も「そうされた方がいいです。」とおっしゃった。
先生にお礼を言って、診察室を出た後、○○さんが一旦施設に戻られた運転手さんに電話。
会計を済ませたところに早くも車。
12時半頃特養に到着。
夫は、ベッドに寝かされた後、昼食の栄養と水分の注入開始。
12時55分に特養を出て、有楽町線の月島から市ヶ谷乗換えで、東西線の九段下へ。
炎天下5分程歩いて、第二合同庁舎9階の国土地理院の資料閲覧質へ。
依頼者お二人は既に見えていて、一緒に入室。
「前に空中写真を4枚購入させていただいたのですが、昭和○○年よりも前の時期の写真が必要になったので・・・」と説明して、係の方に探していただいた。
丁度良い時期の写真が見つかったので、前回よりも大きな写真にしていただきたいと話して、申込書への記入。つくばの地図センターにこの申込書を郵送する際添付する該当箇所を表示した写真のコピーもいただいて、2時20分頃、閲覧室を出た。
地下の喫茶室で、閉店時刻の3時までアイスコーヒーとケーキのセットをいただきながら、簡単な打合せ。
また炎天下を九段下まで歩いて、東西線の改札口でお二人とお別れ。
事務所に戻ったら、14日の事件の相手方の書面が郵送されてきていた。
枚数は80枚(半分以上が両面印刷)。
取り敢えず、依頼者へは、準備書面と証拠説明書だけFAX。書証は、コピーしてから、郵送。
その作業の途中、東京家裁から早くも期日の指定についての担当書記官からの電話。
一番早い日にしていただいた。
期日請書を裁判所にFAXした後、依頼者へメールで連絡。
地図センターへの申込書の郵送も完了。
明日は、東京湾大華火大会。
病院に行く際、車の中で、○○さんに、特養の皆さんは、どこで見るのか尋ねてみたら、前は4階の窓から綺麗な花火を見ることができたが、大きなマンションができて、見えなくなってしまったそう。
「朝潮橋の上から見えるのではないですか」と尋ねたら、「花火の日は、橋に幕が張られて、見えなくなってしまう」とのこと。
特養からの帰りに月島まで行く途中、晴海側に幕が張られた橋を渡った。これでは、全く見えない。見物客が一杯になって、事故が発生したら大変ということなのであろう。
来年の花火の日は、外泊許可をいただいて、夫を自宅に連れて来られるようにしてあげたい。夫も我が家のバルコニーで、迫力のある大きな花火を見たいはず。
来年までの目標「リハビリ頑張って、家で花火を見られるように!」
明日の晩は、早めに帰宅して、一人で花火見物の予定。
入居後初めて、地元警察署からの要請のようだが、今年は、管理組合から、各戸に5枚ずつの入館票が配布された。入居者以外の人は、当マンションに入る際、この入館票の提示が必要で、大勢来客の予定があるお宅は、追加請求してくださいという説明(自宅マンションのすぐ前にある豊海水産埠頭は、花火見物禁止区域。自宅マンションの屋上になんとか侵入しようとする人がいるので、毎年花火の日は警備員の数を増やして、出入り口でのチェックを厳重にしてきたが、チェックにも限界があるので、今年は入館票ということになったのでしょう。)。
http://www.city.chuo.lg.jp/ivent/toukyouwanndaihanabisaimeinn/