2013-04-06
■[療養日誌] [弁護士業務] 4月6日 闘病第699日目 鶴巻療養病棟296日目 東病棟173日目(朝一番の面会,風雨が強くならないうちに事務所へ)
今朝は,8時20分に家を出て,勝どき駅まで歩き,大江戸線と小田急線で病院へ直行。10時50分に病院に到着。
11時に病室へ。
4人のおじいさん達,皆さんぐっすり。
起こすのは可哀想と考えて,ベッドの隣に腰掛けていたら,15分くらいして,頭を枕から上げて,痰を出すための咳。すぐ飲み込んで,頭を枕に。
私が,脇から右の肩を叩いたら,びっくりしたような顔でこちらを見た。
「お天気が悪くならないうちにと思って早く来たの」と言ったら,にっこりした後,また眠ってしまった。
タオルケットの下の左手を見たら,昨日嵌めた手袋が無くなっていたので,自宅から持って来た洗濯済みの手袋を嵌めた。
11時半頃,ほかの3人のおじいさん達が昼食のためロビーに移動した後,看護師さんが見えて,まず薬と水の注入開始。
12時15分頃,容器に水がなくなった後,栄養の注入開始。
12時半頃,お隣のベッドのおじいさんの息子さんが面会に見えて,ご挨拶。やはり悪天候になる前にと考えて早く来られたそう。
1時半に,すやすや眠っていた夫に,「明日は,天候の状態を見ながら来る予定なので,いつもより遅くなるかもしれません」と声を掛けて,エレベータへ。
新宿での大江戸線への乗換えの前に,京王モールのハンバーグ屋さんで昼食をとってから,事務所へ。
東銀座駅の階段を上がったら,雨が降っていたが,風の方はまだ大丈夫。
4時20分事務所に到着。
1階のイタリア料理のお店にはまだお客なし。
地階のお好み焼屋さんは,競馬の日なので,お休み。
これから酷くなるのであろう。強風の中無理して帰って,吹き飛ばされたりしてもいけないので,今晩は,このまま事務所で準備書面の起案などしながら,過ごす予定。
■[弁護士業務][療養日誌]4月5日 闘病第698日目 鶴巻療養病棟295日目 東病棟172日目(コーヒー、急病人の下車、明日の天気予報)
今日は、10時からの打合せ。
事務所に出てから、お湯を沸かして、お盆の上にお茶碗を4つ準備。
10時前に司法書士の○○さんが見えた。
温かいコーヒーを4人分買ってきてくださった。
間もなく依頼者の◎◎さんと土地家屋調査士の☆☆さんも見えて、お土産のコーヒーをいただきながら、打合せ開始。
11時頃、打合せ終了。
○○さんと☆☆さんをお見送りした後、◎◎さんに打合せの途中良く分からなかったという言葉や話の内容について(「現地での分筆線の確認」という話と「境界の確認」という話をされたが、どう違うのかなど)の質問に対する説明(前者は分筆する土地の共有者の間で分筆線をどこにするか決めるために行なうもの、後者は隣接土地の各所有者との間で既存の境界線についての確認をするものというようなこと)を20分ほど。
午後2時に事務所を出て、病院へ。
郵便受けにリブラが届いていたので、夫の分を持参して、車中で読んだ。
快速急行の停車駅でない成城学園前で急病人の下車。
その関係で、電車が遅れ、乗換駅での急行の到着も遅れて、病院に到着したのは、いつもより25分ほど遅い4時半。
病室では、ツナギの着替え中。
Lサイズが届いたとのことで、つんつるてんだったMサイズからの着替えで、楽になった様子。
手袋の残りが1枚だけになっていて、それを嵌めさせた途端、首の後ろを掻いて、指の先に血がついてしまったので、急ぎドラッグストアに行って、手袋5袋(10枚)を購入。
明日の午後から、また強風と強い雨になるよう。明日の夜勤という看護師さんが心配していた。
私も、明日の面会は朝一(午前11時から)にした方が良いかも。
日曜日まで強風と雨が続くようなので、日曜日午後1時に向ヶ丘遊園で途中下車して行なう約束の法律相談は、日時の変更をしていただいた方がよいかも。
6時に「また明日」と言って、エレベータの前に。
こちらをじっと見ている夫に手を振った後、エレベータで一緒になった理学療法士さんから、「遠藤さん、今日は、車椅子に移っていただいてからリハビリをして、その後車椅子に座った状態で暫く過ごして頂き、「どうされますか。ベッドに戻られますか」と尋ねたら、頷かれたので、ベッドに戻っていただきました。」などという説明。「引き続きよろしくお願いします」と申し上げて、1階でお別れ。
事務所に戻ったら、大学の同窓会の役員の方から、60周年記念誌の原稿の校正依頼のメール。
夫のことについて書いた箇所に一字誤りがあった(「左麻痺」→「右麻痺」)ので、その修正をお願い。