銀座のマチ弁(弁護士遠藤きみのブログ) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2013-01-24

[][]1月23日 闘病第608日目 鶴巻療養病棟222日目 東病棟95日目(今週中に済ませておきたい仕事,健康診断書作成のお願い,夫のカーテンは開いていた) 11:59

 今朝は,いつもより早く出勤。

 病院の夫の担当のケアマネさん宛にマイホームはるみから届いた書類のうちの健康診断書の用紙と入所関係の確認書をFAX。

 昨日現地の確認をした事件の答弁書の起案

 併行して,反訴状の起案も。

 今週中に済ませておきたい仕事がいろいろあり,手際よくやっていかなければならない。

 そんなことを考えていたところに,先日相談に見えた方からお電話。

 入金の予定との関係で,着手金の支払いを後にしてもらえれば,明日にでも事件の依頼に行きたいというお話。

 私の方では,今月中に済ませてしまわなければならない仕事をいくつも抱えているので,今すぐに打合せの予定を入れるのは困難,おいでいただくのは来月になってからにして欲しい,受任してすぐ翌日裁判所に申立てというようなわけにはいかないということなど説明して,取り敢えず,打合せの日時を2月初旬に。

 

 午後2時に事務所を出て,病院へ。

 4時2分に到着。

 まず,南別館1階の地域連携室に行き,夫の担当のケアマネさんにお目にかかって,FAXし残した書類をお渡しして,これからのこと(退院と入所までにケアマネさんの間での連絡がいろいろ必要になる)をよろしくとお願い。

 今日は,主治医の先生はお休みだが,今朝FAX送信されてきた健康診断の用紙は,主治医の先生の席に回っているので,明日作成していただけるのではないかとのこと。

 病室に行ったら,入口のドアは,相変わらず,閉まっていたが,夫のベッドのカーテンは開けられていて,夫がマスクをした顔をこちらに向けていた。

 「元気そうで良かった。昨日マイホームはるみから届いた書類を〇〇さんに渡してきました。健康診断書の内容でよいということになると,マイホームはるみの担当の方がこちらに見えて,面接ということになるの。その時,そっぽを向いたりしちゃダメよ。断わられないように,にこやかに応対してね。」

などと話していたら,看護師さんが見えて,お向かいのおじいさんのお世話をした後,こちらへ。

 「お熱もなく,咳も出なくなったので,心配ないと思います。お隣のお部屋は,今日制限解除になりました。このお部屋も間もなく制限解除になるでしょう。」とのこと。

 今日は,左手のマッサージを3分ほどしてから,「また明日」と言って,病室の外へ。

 今日からロビーでのお食事会も再開されたようで,エレベータの傍にも,お馴染みの方々のお顔が並んでいた。

 

 事務所に戻ったのは,6時半過ぎ。

 戸籍の附票の交付請求をしていた3件3通のうち,1通が都内の区役所から届いていた。

 昨年2月に亡くなられた江東区のマンションでお世話になった方の奥様から一周忌の法要のご案内の電話。

 既に,打合せの予定が入っていたので,法要への参列は,失礼させていただくことに。

 起案の続きなどの仕事をしてから,戸籍の附票で住所が判明した方への郵便をポストに投函して,最終のバスで帰宅。