銀座のマチ弁(弁護士遠藤きみのブログ) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2013-01-21

[][][][]1月21日 闘病第606日目 鶴巻療養病棟220日目 東病棟93日目 (原稿書き終了,都バスの時刻表の広告,マイホーム晴海からの電話,麻生さんの発言) 11:01

今朝は,6時に起床し,7時に自宅を出て,事務所へ。

 昨晩自宅で作業した分を加えて,原稿書きは終了。

 記載漏れなどがないかどうかチェックしてから,出版社の担当者に「原稿ができています。」とメール。間もなく,午後受け取りに来られるという返信。

 ダスキンのお兄さんが,9時半頃マットの交換に。

 料金の領収書に次回の予定日と記載されていた2月13日は,早朝から八日市場に出張するので,翌日に変更していただくことに。

 その後,電話。昨年某日刊新聞折込用の「江戸ばす」の路線案内への広告でお世話になった方。

 今度は,同じ日刊新聞折込用の都バスの時刻表を作成することになったので,前と同じような内容の広告を掲載させて欲しいというお話。料金は,31,500円で,さほどの額でもないので,お願いすることに。

 それから10分ほどして,待ちに待っていたマイホーム晴海の相談員の方からのお電話。

 順番待ちの順位が上がって,入所の時期が近づいてきたとのことで,その関係の確認(入所希望の有無)と連絡。

 健康診断書の用紙を郵送するので,現在入院中の病院で記載してもらって,提出して下さいとのこと。

(追記)

出版社の方から,急用ができて,5時半頃でないと行けそうもないというお電話があったので,先に病院に行ってしまうことに。

 11時40分頃事務所を出て,鶴巻温泉駅の隣の箱根そばで鶏肉入りの力うどん(430円)をいただいてから,2時1分に病院に到着。

 病室の扉を開け,夫のベッドのカーテンの中に入ったら,夫は目を大きく開いて,仰向きの姿勢で,ベッドにいたが,ベッドの上半分が斜めになっていた関係で,ずり下がってしまい,足を伸ばすことができず,両足とも立膝の状態。

 急ぎチームステーションに行って,介護士さんに来ていただき,ベッドを平らにした後,夫の頭を先端に引っ張り上げていただいた。

 その後,クリーニング屋さんから届いていた衣類を戸棚に。

 マイホーム晴海からの電話の内容を報告して,今日の面会は,これでおしまい。

 事務所に戻ったのは,4時15分。

 明日の午前中に現地調査を実施する予定の境界紛争事件の依頼者から,天気予報によると,今晩から明朝にかけて,雪が降るようなので,調査の日を別にするか,時刻を後にするか,どうされますかとの照会のメール。

 たいしたことはなさそうなので,予定どおりの時刻に〇〇駅に行くので,よろしくお願いしますと返信。

 5時半頃,出版社の方が見えて,無事,原稿を渡すことができた。

 お茶を飲みながら,20分ほどお話。

 亡くなられたお父様も長い間経管栄養だったそう。

 

 お見送りした後,ネットのニュースを見たら,麻生副総理兼財務大臣がその発言を撤回とのこと。どんな発言だったのかと調べてみたら,

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000042-mai-pol

「<麻生副総理>「さっさと死ねるように」

毎日新聞 1月21日(月)17時37分配信

 麻生太郎副総理兼財務相は21日の社会保障制度改革国民会議で、余命の少ない高齢者など終末期の高額な医療費に関連し、「死にたいと思っても生かされると、かなわない。政府の金で(高額な医療を)やってもらうと思うとますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなどしないと解決策はない」などと述べた。患者を「チューブの人間」と表現し、「私はそういうことをしてもらう必要はない、さっさと死ぬからと(遺書に)書いて渡している」とも発言した。

 自身の人生観を語ったものだが、誤解を招きかねない表現で、今後野党が問題にする可能性もある。麻生氏は会議後に「公の場で発言したことは適当でない面もあった」との談話を発表。議事録から削除する意向を示した。また、記者団に「個人的なことを言った。終末医療のあるべき姿について言ったのではない」と釈明した。【佐藤丈一】」

本当にひどい内容。

NHKのニュースでも報道されたよう。

病室のテレビを1チャンネルにしてきたので。夫もベッドの上で,このニュースを見たことでしょう。

おそらく,お向かいのベッドのおじいさんも。

二人とも,こんな発言を気にせず,経管栄養で元気になって,リハビリに励み,一日も早く,口から食べられるようになってね。