先日、お送りしたメールの通り、私たちの入手した情報を提供いたします。
まず、profy01.jpgは匿名情報を元に私たちの編集部で作成したものです。
MOLECULAR AND CELLULAR BIOLOGY, Nov. 2006, p. 7966–7976
THE JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY VOL. 285, Mar. 2010,NO. 19, p. 14747–14755
いずれもY教授が責任著者になっています。
これらの論文では異なる結果間で同じデータが使用された形跡があります。
lib486747.jpgとlib486746.jpgは匿名の作者によるものです。
EMBO JOURNAL 2006 25: 1081-1092
M講師が筆頭著者であり、Y教授が責任著者であるものです。
このファイルではデータが切り貼りされたものであることが強く示唆されています。
今回の情報提供では、前回の質問では東京大学K教授研究室で行われた捏造事件についての指摘でしたが今回の論文は貴学Y教授が責任著者となっております。
しかるに、K教授による大規模捏造事件において貴学のY教授及びM講師が主導的な働きをした可能性があることを疑っています。
その点につきまして、何らかのコメントを頂ければ幸いです。
※画像に問題があったため再送した