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【最終回】 「その車手放してよ」「転職は止めてね」――なぜ、“男のロマン”は妻から理解されないのか? ――ぶつかり合う、男と女の利害
[2009年01月30日]
子どもの教育費のため、泣く泣く愛車を手放す夫がいる。「男のロマン」は、女性からはなかなか理解されにくいもの。妻にがっちり手綱を握られている夫も少なくない。男と女の利害はなぜ衝突するのだろうか? -
【第26回】 「残業は当たり前」「親の死に目に会えると思うな」 いまだ職場で幅を利かす“20世紀型”サラリーマンの仕事観 ――あなたの会社も“マッチョな”職場?
[2009年01月23日]
ワークライフバランスが叫ばれる昨今においても、何よりも仕事を最優先させる“20世紀型”サラリーマンは少なくない。彼らのマッチョな仕事観が幅を利かせ、若手社員やワーキングマザーが翻弄されている職場も多い。 -
【第25回】 その笑顔にダマされるな!
女性が上司の前でかぶる「笑顔の仮面」 ――女の笑顔の“裏”を読み解く[2009年01月16日]
女性の笑顔にダマされてはいけない。口元が微笑んでいたとしても、内心不満を募らせていることもあれば、不安を抱いていることもある。
女性同士なら口元のゆがみや目の表情などで、それがただの笑顔ではなく、「苦笑」や「嘲笑」「泣き笑い」(あるいは単なる作り笑い)であることを見抜けるのだが、悲しいかな男性はそうした能力が低いようだ。「マ、マズイ。激怒しているぞ」「ふふん、どうやらビビっているな」くらいのことはわかるのだが、微妙な感情のひだなどはまったく読めない。これは、女性にとってじつにいらだたしいことなのだ。
女性たちが求めているのは、わざわざ言葉にせずとも察してくれるオトコ。それができず、相手の気持ちなどおかまいなしにふるまう上司や同僚、パートナーなど「サイテー」なのである。 -
【第24回】 あなたは大丈夫?! ひとりメシ、ひとり暮らしの孤独男が「うつ」になるワケ ――「孤独」が男性のココロを蝕むとき
[2009年01月09日]
ひとりメシ、ひとり暮らしは、圧倒的に女性より男性のほうが多いという。また、70歳未満の「孤独死」の91%は、男性だそうだ。もともと男性は「孤独」に陥りがちである。その理由は、人間関係の作り方にあるようだ。 -
【第23回】 「要するに何が言いたいわけ?」「結論から話せ!」――女の会話にイライラする男たち ――女性は論理的にしゃべれない生き物?
[2008年12月26日]
なぜ女性の話はわかりにくいのか?女性の話し方に違和感を感じている男性は少なくない。もちろん、男性の中にも同様のタイプはいる。たとえば結婚式のスピーチなどで、オチのない話をやたらと引っ張るのは中高年男性だ。
だが、どちらかといえば女性の中でよく見受けられるのは、多くの人が認めるところだろう。その原因は「会話の目的そのものが男性と違う」という点。つまり、女性の会話の目的とは「結論」ではなく、「共感」。自分や相手、周りの人の気持ちを感じ合うことこそ、コミュニケーションの目的なのである。 -
【第22回】 妻や部下の表情が読めないと危険!
「暴発する女」に「ビビる男」 ――豹変する女ゴコロを科学する[2008年12月19日]
「女心と秋の空」とはよく言ったもので、女性の心模様はじつによく変わる。突然キレたり、泣きだしたり。理由を聞くと、こちらが忘れているようなつまらない一言が原因のことも多く、なんとも理解しがたい。妻や部下だけではなく、女性上司の豹変ぶりに肝を冷やしているビジネスパーソンも多いようだ。しかし、女性はけっしていきなりキレたり泣きだしたりしているわけではない。暴発する前に、シグナルをちゃんと送っているのである。ではそのシグナルとは何か――それは「表情」である。
実は、男性は女性に比べて表情を読み取る能力が低いという。米・ペンシルバニア大学の研究によると、喜び/悲しみ/怒り/恐れ/無表情の5つの表情の読み取りテストにおいて、女性たちは早く正確に読み取ることができたが、男性は時間がかかったうえ不正解率も高かったという。とくに男性は「微妙な表情」の読み取りが苦手なようだ。 -
【第21回】 不倫常習者は仕事がデキる?
「ハリキリ浮気男」に「恋愛中毒女」 ――恋愛と仕事力の関係は?[2008年12月12日]
不倫や浮気を繰り返す人は「仕事がデキる人」といえるかもしれない。恋愛脳を持っているため、多くのことに興味をもち、公私ともにアグレッシブ。新規事業を次々に立ち上げるベンチャー起業家などに多いという。 -
【第20回】 気がついたらアルコール依存、うつ、自殺…。
男性が払う「ストレス不感症」のツケ ――女性は「ストレス・リボ払い型」、男性は「ストレス・一括払い型」[2008年12月05日]
女性に比べ、男性はストレスを自覚しにくい。ストレスから目を背ける「否認」というメカニズムが働くからである。その結果、うつや自殺といった悲惨な結果を招きやすく、ストレスのツケを一気に払うことになる。 -
【第19回】 もの覚えが悪くなる? うつる? キレる?
男が知りたい「生理の怪奇現象」[2008年11月28日]
個人差はあるものの、女性にとって「生理」が仕事に及ぼす影響は、けっして小さくない。やたらイライラしたり、痛みで仕事どころではなくなったり・・・。「生理の怪奇現象」について男性も知っておいたほうがいい。 -
【第18回】 服装チェック、イジメ、左遷――
上司も恐れる「お局さま」の実態 ――あなたの職場のお局さまは、善玉? それとも悪玉?[2008年11月21日]
後輩を思うままに操り、職場に君臨する「お局さま」。女性はもちろん、男性にとってもゆめゆめ侮ることのできない存在だ。良くも悪くもその影響力は絶大。なめてかかると、とんでもない痛手を負うことになる。 -
【第17回】 部下の扱いにご注意!「ほめないと不機嫌になる女」「負けるとヘコみっぱなしの男」 ――デキる上司は、ほめ上手?
[2008年11月14日]
女性は言葉や態度、あるいはモノによってパートナーの愛情を確かめようとする。同じような傾向は職場でも見られる。働く女性たちが求めるのは、「ほめ言葉」という名の愛情だ。女性は男性よりもそれが必要である。 -
【第16回】 職場のストレスが家庭でも大増殖!
「グチが止まらない女」「弱音を吐けない男」 ――女性のグチが止まらないワケ[2008年11月07日]
家庭で妻のグチに付き合わされている男性は多い。その内容は上司や会社の悪口がほとんど。解決策もなくひたすら堂々巡りするだけの場合が多い。これは男性からするとなんとも不毛なことに思えるかもしれない。 -
【第15回】 職場から上下関係が消える!?
「上司にかみつくモンスター女」「上司に取り入るイエスマン男」 ――女性の「共感脳」、男性の「システム脳」が影響する上司との関係[2008年10月31日]
「中田課長って、じつはEDじゃーん!」
今年入社したばかりの女子社員、渋谷ギャル子さんの発言に一同は完全に凍りついた。
「あ、あの、渋谷さん。どどど、どうして僕がEDだってこと…」
「やだなあ、中田課長。EDって渋谷の若者語で、『ええ度胸しとる』って意味の略語だよっ。ホメてんの!」
「そ、そう。どうもありがとう…」
最近は誰でも思った通り意見が言える、自由で風通しのいい会社が増えた。とはいうものの、多くの企業ではむやみな放言は許されない。部下はあくまで、上司と自分の立場と関係を踏まえた上で発言するのが鉄則だ。ところが時折、この不文律を無視する女性がいる。中には「自分なりの正義感」を振りかざし、組織を混乱させてしまうモンスター社員もいるようだ。 -
【第14回】 「中間脳」部下にご注意!
「無気力系男」と「ギラギラ系女」[2008年10月24日]
近頃、出世欲のない若手の男性社員が増えてきているようだ。指示された仕事はきちんとこなすが、社内競争には興味がない。そんな部下をどう指導していいかわからず、悩んでいる管理職も少なくない。「男は出世してナンボ」と叩き込まれてきた世代にとっては、彼らの淡々とした姿勢が、いかにも無気力に見えるのかもしれない。
プレイングマネージャーが圧倒的に増えている昨今、「課長になると仕事が増えるだけ。いいことなどない」というぼやきはよく聞こえてくる。出世にメリットがない以上、若手が上昇志向を失うのも無理はないだろう。 -
【第13回】 職場が大混乱!
「スピリチュアルにすがる女」「胡散臭がる男」 ――なぜ女性は「スピリチュアル」にハマるのか?[2008年10月17日]
最近、30代前後の女性たちにスピリチュアルブームが起きている。ブームの火付け役は江原啓之氏だが、いったいなぜ女性たちの間でこれほどスピリチュアルが広まっているのだろうか。 -
【第12回】 上司の資質は色で見分ける!?
「部下を叱れないオレンジ女」「黒が好きな腹黒男」 ――あなたの上司は何色がお好き?[2008年10月10日]
部下を「叱れない」女性管理職が多いという。そこには女性独特の“横並び”体質も影響している。しかし、企業は男性たちが作ったピラミッド型社会。管理職である以上、叱れない意識の壁は乗り越えなければならない。 -
【第11回】 人間ビフォーアフター!
「出産で豹変する妻」「釣った魚にエサをやらない夫」 ――出産が女性にもたらす「脳内革命」[2008年10月03日]
「子どもが生まれてから妻が変わってしまった。子どもにしか関心がなく、いつもカリカリ怒ってばかり・・・」と嘆く夫は多い。よい意味でも悪い意味でも、女性は「出産」を機に別人に豹変するものらしい。一方、妻には妻で言い分があるようだ。核家族化が進む都市部の女性たちは、出産後の大仕事に1人で立ち向かわなければならない。それなのに大抵の夫たちは、育児や家事やには「ちょっと参加」する程度。釣った魚にエサはやらないとばかりに、妻の混乱や孤独をなかなか理解してくれない夫もいる。 -
【第10回】 “夫婦愛ホルモン”が危ない!
「ストレスで愛が冷める女」「浮気が止まらない男」 ――高年収ほど夫婦仲に赤信号?[2008年09月26日]
「パートナーに愛情を感じられない」という人は自分の働き方を疑ったほうがいい。最近の生物学研究で、人間には夫婦の愛情と絆を掌るホルモンが存在し、それが過労やストレスに弱いということが分かってきたからだ。 -
【第9回】 男の注意力・記憶力に危機!
「部下の名前を覚えられない上司」
「妻の変化に気づかない夫」 ――「慢性的なストレス」が記憶力低下を招く?[2008年09月19日]
最近は何かと忘れっぽい男性上司が増えており、中には部下の顔と名前が一致しない上司までいるとか。こうしたモノ忘れにはストレスが関係しているとも言われ、特に男性の脳は慢性的なストレスに弱いという。 -
【第8回】 甘くない世の中で強いのはどっち!?
「自分を愛する女」「モテたい男」 ――「本能」が生んだ自己愛のしくみ[2008年09月12日]
なぜか女性誌には自分を磨くための特集が多い。それは女性の目線が「自分」に向かう傾向があるからだとか。反対に男性の目線は「ターゲット」に向かうという。それらは本能にも関係しているようだ。
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「働く男女の「取扱説明書」」の全記事一覧
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ハイパーブラックな業界でも「毎日が幸せ」!? じゃがりこを命綱に生きる派遣AD… 2013.06.20
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ダメリーマン脱出整理術 草間雅子
仕事ができない人のカバンはなぜ重いのか 2013.07.24
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